昨日から、このブログに、いつになくたくさんお客さまがおいでだったようで、驚いています。
打ち合わせに出ていたもので、昨夜からネットを繋いでなかったんですけど、帰ってきてアクセス見たらいつにない訪問者数。わわー。
フィギュアスケートに関するブログを、みなさま端から検索していらっしゃるのかな。
それだけ、フィギュアスケートグランプリファイナルの結果が、衝撃的だったということか……。
まあ、今回の試合は、いろんな意味でいろんな選手にとって万全ではなかったということは言えると思います。優勝したブライアン・ジュベール選手も、キム・ユナ選手も、完璧なノーミスではありませんでしたし。
とくにオフィシャルバス遅延については、アクシデントだったとはいえ運営側の事後の対応のまずさもあったように思います。なんといっても「オフィシャルバス」だったわけなので。巻き込まれた女子3選手が15分しかアップできない、という状態で試合を実施したのは、会場の都合などなどあったとはいえ、あんまり乱暴だったのではないか? と思います。せめてもうちょっと試合開始を遅らせることはできなかったものかなあ。
そんななかで、精一杯頑張った村主選手はじめ3選手は、立派だったです。
選手たちの体調不良も取りざたされています。日本選手ばかりでなく、同宿だった中国ペアが、腹痛や吐き気などの不調を訴えているとの報道もありましたね。
もしかして、宿舎の食事に問題があったのか???
試合にアクシデントはつきものとはいえ、ちょっと今回は、本当に選手たち全員が気の毒でした。
安藤美姫選手は、ロッカールームでは大泣きしていたそうですが、インタビューでは「こういう試合もあります。この経験を活かせれば」と気丈に語っていましたね。カメラの前では泣かなかった。弱気にならなかった。偉かったです。
全日本選手権までは間がありませんが、できうる限り身体と心を安めて欲しいです。
銀メダルを獲得した浅田真央選手も体調不良だったそうですね。安藤選手の信じがたいほどの失敗によって精神がかき乱されたのではないか、と言われていますが、それはあったかもしれないと思います。浅田真央選手と安藤美姫選手って、ただのライバルじゃありません。年齢ヒトケタのころから、名東FSCで、浅田舞選手もともに、門奈裕子コーチのもといっしょに練習してきた同郷の幼馴染なんですもの。
幼馴染、かつ最強のライバルである安藤選手の予期せぬ脱落、昨年のジュニア世界選手権以来のキム・ユナ選手との再決戦、超難度プログラム、グランプリファイナル連覇へのプレッシャー。今回は浅田真央選手には、考えることが多すぎたかな。
ただ、浅田真央選手に対するマスコミの論調として、「プログラムの難易度が高すぎるからいかん」みたいな言い方は、ちょっと違うんじゃないかな? と灰原は思いました。だって浅田真央選手はまだ16歳なんですよ。安藤選手だってやっと19歳。いまこそ成長のための挑戦をするべきじゃないですか。今年は、オリンピック翌シーズンですから、よしんば世界選手権で彼女たちがしくじったとしても、オリンピック出場枠獲得には、さして影響はないわけだし。来シーズンには、多少バンクーバーの背中は見えてきちゃいますけど……。
それにしても、グランプリファイナル2位に高橋大輔選手、3位に織田信成選手、ふたりも表彰台に立ったというのに、相変わらず男子シングルに対して日本の報道は冷たいなあ。もっと男子もほめましょうよ!!!
若い日本人選手たちには、今回の大会はいい経験になったのではないかなあ。というか、して欲しいです。海外転戦のさいの環境の管理、体調の管理の必要性を、今回のことで、痛感したのではないでしょうか。



ところで、キム・ユナ選手の腰の怪我って、釣竿にハーネスつけたみたいな例の『キム・ユナ専用ジャンプ特訓用人力クレーン』を使った練習法のせいもあるんじゃないかと思うんですが……考えすぎでしょうか……。
スピードに乗ってジャンプを踏み切った瞬間、人力クレーンで無理やり身体を吊り上げるっていうあの練習方法、タイミングを掴むにはいいとは思うけど、どう考えても腰に負担がかかると思う(腰のハーネスで吊り上げられるから)のですが……いかがなものか……余計なお世話かもだけどちょっと心配かも……。


ダイナバナ
女神幻想ダイナスティア は乙女のためのコミュニケーション重視のMMOオンラインゲーム。

争いのない世界にあなたも遊びに来てね。
今なら無料で遊べます!


お買い物バナ

※乙女なショッピングモール「乙女のおかいもの」でもうきうき情報紹介中!


ダイナ情報バナ

※メルマガ「ダイナスティア情報局」登録はこちらから!