※この記事はグランプリファイナル感想・その1(http://ameblo.jp/haibaran/entry-10021720484.html )の続きです。よろしければ、まえの記事から読んでいただけると、うれしいです。



前半書いてブログ投稿して、公式リザルト確認しにいったら、ジョニー・ウィアー選手WD(棄権)の文字が!!
ぬおおお、SPの調子はたしかにいまいちでしたが、彼もどこか痛めてしまったのでしょうか。ノーミスの『ナザレの子』が、今度こそ見たかったのに。残念です。
ライサチェック選手との勝負は、本気で全米選手権までお預けですね……って、日本で放送ないっつーの!
男子は結局フリー4人で決勝ですか。せっかくのお祭りなのに、ちょっと寂しいなあ。
NHKのスポーツニュースで、速報で男子シングルの順位が発表されてましたね。明日テレ朝系列で試合結果が放映なのに、いいのかな? いいんだろうけど。



さて、女子シングルの感想です。
オフィシャルバスが渋滞で遅延というアクシデントにより、開催時刻が遅らされたという女子SP。競技には間に合った……とはいえ、渋滞に巻き込まれた選手たちには、心理的・物理的ダメージはあったはずで、気の毒です。充分にアップする時間も取れなかったでしょう。運が悪い。
女子6位ユリア・セベスチェン選手も、遅延組のひとり。ちょっとジャンプにミスが目立ってしまいましたね。
フリーでどこまで巻き返せるか? 注目したいです。
5位の村主章枝選手。正直に言って、うーん……点数的には厳しいことになってしまいましたね。
灰原は村主選手の『ボレロ』というプログラムがすごく好きです。好きなだけに、今回のような条件下での演技になってしまったことが、残念です。
悪い演技ではなかったと思います。最初のジャンプコンボは素晴らしかったし、演技後半のストレートラインステップも良かったです。スパイラルのポジションも美しかった。たしかにジャンプにミスはありましたが、アップも充分ではない中で、精一杯の演技だったと思います。
フリー演技、頑張って!
4位のサラ・マイヤー選手も、バス遅延組。
ただ、マイヤー選手については、アクシデントの影響は演技に感じられませんでした。演技順のせいもあるかと思うのですが。スピンもスパイラルもたいへん美しいビールマン姿勢を堪能いたしました。
3+3をポンポン跳んでくる10代トリオに対して、技術点がやや低くなってしまうのは、残念だけど、現在の採点方法を考えるとしかたないのかな。やっぱりジャンプの基礎点って高いから。ロマンティックに演じられることの多い『アランフェス』に、スパニッシュな、情熱的な表現を織り込んでいるこのプログラム好きです。
フリーは『高慢と偏見』だっけ。衣装も振付も清楚なかんじで、すごく好みなんですよね。楽しみです。
3位のキム・ユナ選手。うおう、ユナちゃんの3F+3Tはきれいだなあ。流れるような着氷にうっとりします。
「キム・ユナといえば」みたいな必殺ワザになってきた、イナバウアー→2A。あの少ない助走できれいに跳ぶなあ。着氷も非常にクリアだし、ひたすら感心してしまいました。
バックスパイラルもきれいだなあ。バックスパイラルって、姿勢がよくない選手も多いんですけど、キム・ユナ選手のは軸足もすーっと伸びててほんとうにきれい。キム・ユナ選手も腰を痛めてるそうですが、演技からは痛みとか、まったく感じません。
韓国でもスケートはお金がかかるため、ユナ選手に競技生活を続けるために、ご両親は苦労を重ねてこられたそうですが、そろそろスポンサーがついてたりしないのかな? ほんとうに素晴らしいスケーターだと思います。フリー、楽しみです。
2位の安藤美姫選手。『シェーラザード』。冒頭の3Lz+3L、クリアで美しかったです。ルッツ跳んだあとに勢いが一瞬死んだ気がしたので、ダブルになるんじゃないか? と思いましたが、きれいなトリプルで跳んできましたね。すごいなあ。
コンボ成功したときに、モロゾフコーチがなんか雄たけびをあげていたみたいなんですけど……なんと叫んでいたのか気になりました。
オーラスのストレートラインステップは、いつもながらとっても豪華な出来栄えで、良かったと思います。
フリーも冒頭のジャンプコンボが勝負ですよね。体調不良のうわさも聞きますが、頑張って欲しいです。
そして1位の浅田真央選手。『ノクターン』、今期一番というくらいきれいでした。ステップからのジャンプも、ステップもちゃんとクリアに見せられていたしジャンプも美しかったし。真央ちゃんのジャンプは、着氷に重さがまったく感じられませんね。まさに妖精のようです。
ショパンの『ノクターン』って、きれいだけどあんまり起伏のない曲で、ともすれば見る人間が飽きてしまうという危険な選曲だと思うんですけど、そして正直に言って灰原はスケートアメリカのときには途中で飽きたのですが、NHK杯も今回も、クリアなジャンプばかりでなく、スピンやスパイラルといった要素のひとつひとつが優美に決まっているので、うっとりと終幕まで誘われることができました。完璧だったと思います。
2位の安藤美姫選手、3位のキム・ユナ選手とは、僅差でフリーに進むことになりましたね。フリー『チャルダッシュ』、あの恐怖の超難度プログラムを、ノーミスで滑りきれれば勝利は確実だと思うのですが……頑張って欲しいです!



……と、ココまで書いて、オンラインリザルトを再び確認。
女子フリーも結果出た!!!
おおおおおおお。そうなったか。どんな競技内容だったんだろう。
放映を見ないとちょっとなんともわかりませんね。
ロシア杯もプロトコルが遅かったんだけど、このファイナルもそんなに早くには出ない予感。NHK杯って、いま思い返すと他の大会に比してプロトコルが出るのが異様に早かったように思います。なんで大会ごとにそんなに差があるんでしょうね???




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