女子テニスプレイヤー、ジュスティーヌ・エナン・アーデン選手、2006年間ランキング1位&年間賞金女王おめでとう! やったー!
エナン選手については、以前、こちらのブログでも熱く語ったことがあるのですが、とにかく灰原はエナン選手が大・大・大好きなのです。
トレードマークの白いキャップ、ピンチのときでも常にクールなポーカーフェイス。必殺ワザは、レーザービームみたいな片手バックハンドショット! 小柄な身体を、これ以上なく機能的に使い切って生み出される鋭いショットには、いつ見ても痺れまくりです!
もうほんとうにカッコいいんだから。どうしよう。
今年のグランドスラム大会――全豪・全仏・全英・全米――すべての大会で決勝まで進出していながら、優勝は全仏のみ……。全豪とウィンブルドンでアメリ・モレスモに、全米でマリア・シャラポワに破れたエナン。悔しかったと思います。誰よりも誰よりもグランドスラムに近づきながら、なかなか手が届かない…。
マドリードのWTAツアー選手権決勝で、準決勝でシャラポワに、決勝でモレスモに、勝利して、完全女王の座を掴んだエナン。ほんとうにおめでとう!
167cmと小柄なジュスティーヌ・エナン・アーデンの活躍は、同じく小柄なアジア系……もちろん日本の女子テニス選手にとっても、福音になると思います。
ちなみに、日本の杉山愛選手の2006年WTA最終順位は26位でした。杉山選手は2003年のWTAツアー選手権で、当時の世界ランキング1位だったエナン選手を破っています。当時、地上波放送がなかったと思うんだけど、世界屈指のストローカーであるエナン選手と杉山選手の対決、さぞ見ごたえがあったろうなって。見れなかったのが悔しくて、ジタバタしたのを覚えています。
☆ジュスティーヌ・エナン・アーデン優勝についてのニュース記事☆
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/other/20061113-00000024-kyodo_sp-spo.html
そういえば、昨日、片山右京選手や村主章枝選手のことを「遅咲きの花」って書いたら、桃木先生から「桃木も灰原も遅咲きの花じゃない?」ってご指摘が。
そういえばそうでした!
だから遅咲き選手に肩入れしちゃうのかなあ?
ヤクルトの古田敦也プレイングマネージャーとか、ロッテの小宮山悟選手、バレーボールの小山修加選手も遅咲き選手ですよね。小宮山選手は、大リーグまでいったもんなあ。
灰原もがんばらなきゃいけませんね。
……遅咲き……と言うか、秋の花をトッピング。
