ハッピーハローウィン!
本日は、ダイナスティアのイベントリリース日でした。
朝からほかのスタッフといっしょに発生チェック。いまさら自分の書いたシナリオの誤字を発見して直してもらったりして……いつもバタバタでほんとうにごめんなさいっ、そしてありがとうアラヤくん!
今期も、あっちの国でもこっちの国でも風雲急を告げているので、ぜひ、見てくださいね!
ところで今日、犬を連れてお散歩に行ったところ、すれ違ったおばあちゃんに
「まあ、わんちゃん、51番なの。つぎは1番を買ってもらえるといいわねえ」
と、話しかけられました(灰原にではなく、犬に話しかけておられます)。
うちの犬は、お散歩時に、ただいま、野球ユニフォーム風のお洋服を着ております。シアトルマリナーズカラーの紺色の地に「51」という背番号が入っているものでして、買ってきたのは灰原の妹です。妹は、イチロー選手のオリックス時代からの大ファンです。
「1番を買ってもらえるといいわね」ということは、おばあちゃんはおそらく、日ハムのSHINJO選手のファンなんでしょうね。
あんなおばあちゃんまでファンにするとは。すごいなあ、新庄選手。
北海道出身の友人の実家の近くの居酒屋さんでは、日ハムが優勝したあの夜、メニュー全品無料という、驚愕の大サービスがあったそうです。
優勝した試合の北海道地区の最高視聴率は、73パーセントでしたっけ。ものすごい割合ですよね。地元の方々の喜びが伝わってきます。
朝日のように勢いのあった北海道日ハムというチームの、やっぱり新庄選手は、象徴だったように思います。
引退会見で明かされた、中日のキャッチャー谷繁選手の逸話も泣けますね。現役最後のバッターボックスに立って、泣いてボールが見えない新庄選手に「泣くな! つぎは真っ直ぐだ!」と言った、という話。スポーツは戦いだし、勝ち負けがあるけれど、それだけじゃないな、と思える逸話でした。ただアスリートが、相手を敵だと思って、戦うだけではないから、スポーツを見て心が動かされるんだな、と改めて思いました。
相手の人格を、技術を、誇りを尊重し、尊重され、正々堂々と戦う。
スポーツマンシップって、騎士道とか、武士道の、後継ぎって感じがしますね。
灰原は、やっぱり、スポーツ観戦、大好きです!