灰原家で飼っている小型犬は、真夏以外の季節は、毎日、家のお日さまのよくあたるスポットを追いかけては、昼寝しています。
午前中は、キッチンの床。お昼ごろには、茶の間の座椅子の上。そして、夕方、日が翳ってくると、灰原がパソコン叩いてる足元まできて、しっぽふりふり「わん!」
……おさんぽの催促です。
犬の寝てる場所を見ると、だいたいの時間がわかって、ちょっと便利です。
おさんぽの催促に来る時間は、夏でも冬でも毎日だいたい同じです。時計を見てるわけでもないのに、どうしてお散歩の時間がわかるんだろうな。


☆おさんぽ中に撮った風景です☆

電線と夕暮れ


さて、小説版第二弾『天上の舞姫』をお読みいただいたみなさまから、ダイナスティアのサイトに、感想のメールを頂戴しています。
読んでいただいただけでもうれしいのに、感想をいただけるなんて、もったいないくらいありがたいことです! ひとつひとつ、大切に拝読しています。
お話への感想はもちろんうれしいし、「つぎにはこんなお話が読みたいです」「つぎにはこのキャラクターを出して欲しいな」などというリクエストなども、勉強になります。
できましたら、お話についてのリクエストは、ダイナスティアHPだけではなく、出版社さんのほうにもお送りいただけると、さらにとってもうれしいです!
本屋さんに並んでいる本は、書き手さんの「こういう本を書きたい」という気持ちと、出版社さんの「こういう本を出したい」という気持ちが重なり合って出版されているものです。書き手だけの気持ちで本の内容が決まるわけではないので、リクエストのある方は、講談社さまのほうにも、ぜひ、お便りください! よろしくお願いします。



最近は、おさんぽから帰ってくると、犬の毛によく枯葉が絡まっています。
夏には草の実とか、よくくっつけて帰ってきていたのに。
……すっかり、秋ですねえ。