昨夜からいきなり寒くなったせいか、風邪を引いてしまいました…。
鼻がつまってだるーくなってきたので、熱を計ったら微熱があった。
「風邪にはジンジャーティが効くわよ!」と教えてくれたのは桃木先生。「蜂蜜と牛乳と、すりおろしたショウガを紅茶に入れて飲むといいよ」とのこと。
幸いにして、ただいま、灰原宅には田舎の親戚から送ってきたショウガがたっぷりあります。ほんとに山のようにあるので、思い切ってたくさんすりおろして、紅茶に入れてみたところ。
うわあ、からい! しゃっくりが出ちゃう!
どうやらショウガを入れすぎたようです…。
あわてて紅茶とミルクを足して薄めました。こんどは飲める味になりました。
鼻が詰まっていたので、正直、美味しいかどうか、味はよくわからなかったんですけど、とても身体があたたまった気がします。
ジンジャーティって、紅茶専門店でも取り扱っていますよね。ちゃんと淹れれば美味しいものなのかも。
こんど、鼻が無事なときに、もういちど、ショウガ紅茶にチャレンジしてみよう。



灰原の住居の近所の児童公園に、ハーブがたくさん自生しています。
多いのは、ペパーミント、ローズマリー。夏になると、花壇の植え込みの下からものすごくたくさん生えてきます。
たぶん、むかし、誰かが種を撒いたのだと思いますが、いまは雑草扱い。ときどきまとめて引っこ抜かれていきます。けれど、しばらくすると、また、たくさん生えてくるんですよね。ハーブの生命力ってすごいなあ。
灰原は、たまにお洗濯ネット持って公園にいって、ハーブを収穫してきます。
ミントやローズマリーは虫はあんまりつかない、とはいえ、たまーに青虫がくっついてることがあるので、収穫以前に、お箸でつまんで退場していただいておきます。
そんで、採ったハーブをおうちに持って帰って、ネットごと水につけてざぶざぶ洗ってから、お風呂に投入。
香りがスーッとしてるので鼻づまりの鼻も通るし、身体がとても温まって、風邪のときはよい感じです。
寒くなってハーブが採れなくなるまえに、もういっぺんくらい、児童公園に収穫に行ってこようかなあ。