夜、空に手をのばしてここでは、笑うこともなく、泣くこともできず、ただ心を抱えている。自分を取り戻すために、私は星に祈り続ける。でも、本当は知っている。祈るだけではだめだということを。【明けない夜が来ることはない】 槇原敬之