1月29日にひさーしぶりに、箱庭療法学会の研修会に行ってまいりました。
今は臨床場面で、というか仕事で、箱庭療法なんてやる機会がこれっぽちもない職場にいるので、完全に趣味の学会になってしまっているきがしないでもないですが、やっぱり根本的な自分のオリエンテーションにちかいところでありますので大事に大事に、毎年会費を納入しております。
そして、あわよくばいつかは箱庭療法やっちゃう職場に行くんだーという野望と願望と希望です。
さてさて。
久々の研修会。午前中の講師の先生は、私が学生のころより愛してやまない岩宮恵子先生です。
先生の著書である、『思春期をめぐる冒険』は何度も何度も読み返し、そしてまた自身の論文の参考文献にも使わせていただいたので、すっかりぼろぼろになってしまっています。
それくらい大好き。
何度か学会では、お姿を拝見し、そのオーラにくらくらどきどきしていた私ですが、今回は午前中の講演でたっぷりとお話を聞かせていただいて、すっかり遠い世界まで魂が旅立ってしまいそうでした。
まず先生のお姿ですが、あの美しくつやつやとした長い黒髪。そして、黒いお召し物。
なんていうか、ゴスロリ……ロリじゃないですね、ゴシック![]()
私先生の背景に、赤く咲き誇る薔薇が見えましてよ((>д<))
繊細なお姿にうっとり。
そして紡ぎだされる現代の思春期についてのお話。
先生がここ数年で気付かれた変化に関しても、実際に自分たちの少し下の世代と話しているときに感じる感覚の違和感と、その違和感について考えた時のことと、すごく近いものがあるなあと思いました。
私の経験のみで言うと、大学って本当に自由で、自分の学びたいことを学べて、選択の自由があって、一日中みんなと同じ授業をうけなくちゃいけない、決められたことをしなくちゃいけないことから解放されて、本当にうれしかった。
お昼休みも、別に友達が一緒じゃなくても、食べたいものをコンビニで買って講義室で食べてもいいし、好きな場所で食べてもいいし、自分で選択した自由な一人の時間っていうのを楽しめた。もちろん、友達と今から考えたらびっくりするくらい長い時間を一緒に過ごすことだって多かったけど。
そのとき一人でいる自分が周囲の人にどう思われるか、なんて意識したこともなくって。
自由の不自由さが今の世代の課題として浮かび上がってきているのかしら。
育ってきた環境や人間関係のあり方の変化とともに、体験される感覚って全然変わってきますね。
先生のお話の後半は、事例とネットのお話。
ちょっとその場に距離をとって周りをみたら、おじちゃんおばちゃん、おじいちゃんおばあちゃん、と呼ばれる世代の方々がたくさん。
そんな人たちに対して、巡音ルカや、自宅警備員の話やら、ニコ生の話をする先生。
きゅんきゅんしちゃいました。
ちょこっと感想を書きましたが、事例や先生のお考えに関しては、いろいろとここでかくには障りがありますので、書きませんが、とても勉強になりました。
真面目な部分について書かないのは、書けないんじゃなくて、書かないんだからねっ!っていう予防線です。
会場はちなみに、国際会議場だったのですが、ここの中庭には白鳥さんが泳いでいます。
前回来た時には、3羽か4羽くらいいた気がしたのですが、この日は一羽だけ。
お庭を散策していたら、もとの場所に帰れなくなって、40分くらい遭難していた私でした。








