ある程度時間が経てば、少しは楽になれると思っていた。
だけど、Ayへの気持ちは消えるどころか、
静かに、でも確かに深くなっているよ。

今も、ふとした瞬間に思い出す。
Ayの声、Ayの仕草、Ayのはにかんだ笑顔。

胸の奥にしまおう、しまおうとしてるんたけど
鮮やかによみがえるよ。

ただ見つめ合って、話がしたいんだわ。
たわいもないことを語り合いながら、
何か食べながらそっと笑い合えるだけで、それだけでよかった。

そして、ぎゅっと君を抱きしめたい。
もう言葉なんていらないと思うほど、
そのぬくもりだけで、心が満たされる気がするから。

たぶん、もうAyはおれの言葉に聴く耳がないかもしれなくて、想いが届くことはないかもしれない。
でも、もしどこかで、この祈りのような想いが空を舞って、Ayの心の片隅に触れることがあるならば——
ちゃんと伝えたい。
「今もずっと、Ayのことが好きだよ。
悲しい思いさせたことは本当にごめんなさい」
それだけは、ずっと変わらない。