先週の金曜日

 

僕にしては珍しく

 

軽い頭痛がしていた

 

もしかしたら?

 

熱中症か何かなのかな?

 

なんて思いながら

 

取り合えず出社した

 

 

そんな日に限って

 

午前中から

 

僕への来客が多かった

 

一人目は近々の内に

 

僕の親衛隊を結成すると

 

謎の冗談を飛ばす女性(笑)

 

どこまで本気なのか?アセアセ

 

分からなかったけれど

 

褒めすぎるくらいに

 

僕の諸々を褒めて下さるので

 

段々と居たたまれなくなった

 

(笑)

 

そして、続いて

 

二人目のお方は・・・

 

僕のファンクラブの

↑そんなもの無いけど(笑)

 

一人目だと自称する女性

先の女性とは何の接点も無い方

でも、「親衛隊」とか「ファンクラブ」とか

・・・・・ぼけー

何だか世代が分かりますね(笑)

今は「フォロワー」とかでしょ?ゲラゲラ

 

周りの冷やかしの目が

 

気になりながら

 

筒がなく?(笑)

 

その方のおもてなしをして

 

午前中が終わったぼけー

 

 

そして、午後になると

 

今度は80代後半の老夫婦が

 

やはり、ご指名で訪れてくれた

 

「お父さんがどうしても今日、アナタに

逢いたいって・・・ごめんなさいね。」

 

多分、10年以上の付き合いのある

 

ウルトラ偏屈爺さんゲラゲラ

 

コロナ前以来の再会だった

 

耳が遠くなっていて

 

会話が中々に困難だったし

 

ビジネスの話は全くなかったけれど

 

昔話に花を咲かせた

 

 

それから

 

小一時間くらい?過ぎた頃

 

後輩君が現れ

 

僕にメモを渡してきた

 

(70代の男性がお待ちです)

 

名前も書かれていたけれど

 

全然、思い出せなかった(笑)

 

それでも、老夫婦を何気なく

 

お帰り頂く方向に誘導した

 

 

出口までお話をしながら

 

老夫婦のお見送りをしていると

 

一人の男性と目が合い

 

会釈して下さった

 

お待たせしている方だと思った

 

(えっと・・・誰ですか?)

 

正直、僕にはその男性についての

 

記憶が全く無かったアセアセ

 

(人違いをされていませんか?)

 

そんなことを思いながら

 

対面して座ると

 

その男性は色々と話し始めた

 

徐々に甦る僕の記憶(笑)

 

 あぁーっ!

あった、あった!

そんな事!!ゲラゲラ

 

言った!言った!

そんな事!!ゲラゲラ 

僕の心の声(笑)

 

その男性は、いつかの僕の応対に

 

とにかく感謝していると・・・アセアセ

 

「妻もアナタのファンだと言っています」

またしても「ファン」ゲラゲラ

 

「畏れ多いです。でも、嬉しいですニコ

 

なんて答えたけれど

 

(えっと・・・あなたの妻って誰!?アセアセ

みたいなゲラゲラ

 

テキトー人間な僕の心の声が

 

頭の中で木霊していたゲラゲラ

 

 

で、これで終わりかと思いきや(笑)

 

夕方にはまた別の女性が

 

訪ねて来て下さった

 

勘違いや自惚れかもだけど

 

言葉や仕草の端々に

 

仕事とは関係の無い

 

好意のようなものを

 

いつも匂わせて下さる方

 

だけど、一応、仕事なので

無駄に真面目ゲラゲラ

 

その日も鈍感な振りをして

 

さりげなく?受け流したウインク

 

 

そんな一日が終わる頃

 

後輩君が目を丸くしながら

 

僕に言った

 

「何か、凄いですね!」

 

「何が?」

 

「来る人、来る人、ハイネさんの事を

ベタ褒めだったじゃないですか?」

 

確かにこんな日は初めてだった(笑)

 

「一円も生んで無いけどな?」

 

そう言って、同期君が笑っていた

 

「でも・・・」

 

「ん?」

 

「あのお爺さんは・・・」

 

「?」

 

「何で今日!?どうしてもハイネさんに

会いに来たかったんでしょうね!?」

 

後輩君が僕に言った

 

「・・・今夜、爺さんは死んじゃうとか?」

 

僕は冗談で返した

 

「『虫の知らせ』ってヤツですかね?」

 

後輩君も笑って言った

 

すると、同期くんが声を上げた

 

「あっ!?」

 

「何だよ?」

 

僕が言った

 

「それって、逆じゃない?」

 

「何が?」

 

「お前が死んじゃうんじゃない?」

 

同期君が楽し気に笑って言った

 

「えっ!?」

 

「お前に関わった人達が・・・」

 

「!?」

 

「虫の知らせを聞いて・・・」

 

「・・・・・」

 

「生前のお前に会いに来たんじゃね?」

 

「はぁ?バカヤロウ!!」

 

僕は同期君の肩をグーで叩き

 

後輩君がゲラゲラ笑っていた

 

でも、実は・・・

 

僕も薄っすらと同期君と

 

同じ事を考えていた

 

疲れのせいも

 

あったかも知れないけれど

 

朝からの頭痛が酷くなっていた

 

 

(今夜、脳梗塞とかで死んじゃうのかな?)

 

 

結局、何でも無かった(笑)

 

何も起こらなかった

 

頭痛も治まった

 

今日も元気にしている

 

だけど

 

褒められることが

 

少し連続しただけで

 

(死んでしまうのかも?アセアセ

 

と思ってしまった僕は

 

何て

 

幸、薄き日々を生きているのだろう?

 

とも思ってしまいましたウインク

 

 

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

 

 

Hai-ne 「蒼」

 

comminng soon!?

 

副業の音楽活動も頑張ろっと

 

ニコ