少し肌寒い6月の北海道。
6月22日から3日間、第31回全国城下町シンポジウム函館大会が開催されました。
開催期間中は朝方の若干の小雨はありましたが、天気はまずまず。
全国各地から本当にたくさんの同志にお集まりいただき、
6月22日の函館市長訪問から24日の閉会式まで、滞りなく、大会を終えることが出来ました。
これもひとえに全城役員の皆様、全城連加盟LOMのみなさま、副主管LOMのみなさま、
そして、先輩諸兄、函館市関係者、函館市民のみなさまのご支援・ご協力の賜物と、
函館青年会議所全メンバー、感謝とともに、心より暑く御礼申し上げます。
2009年に立候補し、2010年の第29回全国城下町シンポジウム弘前大会で開催を承認され、
それから今大会当日の朝まで、函館青年会議所全メンバーが一丸となって大会を企画・実行して参りました。
今回は「発想の転換」と「ふるさと」をテーマにフォーラムと分科会を組み待てました。
ますます二極化が推し進められる中、我々が住む地方都市が今後、どのようにして街を活性化して行けばよいか?
オープニングフォーラムを皮切りに、3つのセミナーでその考え方、実際の活動を学ぶことができました。
メーンフォーラムでは「地方からの発信」や「地方だからできること」を鈴井貴之氏にご講演頂きました。
いかがでしたでしょうか?
ご参加されたみなさまには確実に何かを持ち帰って頂けたことと感じております。
元町公園での大交流会はここ北海道道南の美味しい食べ物やどさんこハイボール、
そして、大交流会終盤にはそこから見える函館の夜景を十分に堪能して頂けたことと思います。
サプライズゲストで森友嵐士氏をお招きして、T-BOLAN時の曲も歌って頂きました。
懐かしく聞いて頂けたでしょうか?盛り上がって頂けたでしょうか?
天候と気温を心配致しましたが、みなさまの熱気でそれらも吹き飛びました(^^ゞ
至らない面も数々あったかと思いますが・・・
第32回さぬき京極大会へ向けて、
そして、第40回大会に向けた最初の大会として、まずは第一歩、進めたと感じております。
ぜひ次回はご家族でここ函館にお越しください。
函館にはもっともっと見て頂きたい場所、食べて頂きたい隠れた名物がたくさんあります。
すでにさぬきの地では来年6月の大会に向けて準備が進められていることでしょう♪
それでは来年、四国はさぬき京極大会でお会いしましょう!!
第31回全国城下町シンポジウム函館大会実行委員会
実行委員長 中野拓