昨日、サイモントン療法の講演を聞いた
癌などをカウンセリングで治す方法…。
そもそもの、その開発者の医師(米国)の話から始まって・・・
その療法を取り入れた地元の、様々な代替療法をやっている
医師(元外科医)の言葉が印象に残った・・・
「どうも、どの癌患者さんも、自分たち医師の治療(外科手術、抗癌剤、放射線治療)
では良くならない。イヤ、むしろ悪くなっているような。そして悩んでいた。
だから、最初、この療法のセミナーに参加した時は、患者さんのためだと思っていた。
だが、それが終わってみると、まさに自分のためだった・・・」
その中で余命宣告された人に、死にたくないのはわかる、
では死なずに生きて、そして、何をしたいのか、と問うと、
何も書きだせない人が多い、と。
それを言われてドキっとした。
そしてその宿題として、最低5つは「喜びのリスト」を書いて見て下さいと。
とりあえずは、1個思い浮かんだ
誰かに余命宣告されようが、されまいが、
確実に100%死ぬんだから
そして、帰りにふと思った
明日死ぬとしたら、今日のような過ごし方をしただろうか?
NO・・
では、この瞬間から、そうじゃない生き方をしようじゃないか
そういう生き方を選ぶだけ
どうありたいのかを選ぶだけ
そう思えた