モモです
6日間のインドキャンプから生還しました~
始まる前は体調が最悪で、一緒に参加したぺろにも
「なんか、儚いよねぇ。。」って言われちゃったほどで
どうなることかと思ったけど、終わってみれば、
夜のインドカレーの会を除いて、全て参加できてました。
カレー食べたかったなぁ。。残念
この6日間を終わってみて、気づいたことがいっぱい。
これをうまく言葉にするのは難しいんだけど、一部だけでも
ここでシェアできるといいな、と思ってチャレンジしてみますね。
このキャンプでは、子供のケースをいくつか観ていきました。
その過程で、私の内面で不思議なことが起こりました。
明らかに、自分とは全く違う人を観ているのに、同時に自分の
内面に触れている感覚。
これを、どう表現すればいいのか難しいんだけれど、
先生は、「皆さんも子供になって観てくださいね。」と言っていた。
意識して子供になろうと思って観てたわけじゃないんだけど
ふと気づいたら、子供だったころの自分がそこにいて
今の私と対話しているような気分だった。
今の自分とはかけ離れた純粋さや傷つきやすさが
無防備に露出していて、見ているだけで危うい感じがする。
この“無防備”な状態が、きっと自分の源泉に近いんだろうなって。
でも、大人になるに従って、人はいろんな衣や防護服を身につけ
自分を守ろうとする。
何枚も何枚も着込んで、「これが私なのよ」って自分自身も
そう思い込んでいる。
衣を着込んでいる自分と、裸の自分の距離がどんどん遠くなって
いつの間にか、裸の自分を忘れてしまうんだろうな。
そんなことに気づかされたキャンプでした。