明太子です 音譜


厚労省が4月末に報告したところによると



■インフルエンザによる死亡者数等の総数は;


死亡者 : 198人
うち基礎疾患を有する者 : 137人

(平成22年4月27日時点)



■一方、これまで、インフルエンザの予防接種(国内産)を受けた人の数(推定含む)


22,830,274 人


■うち、その副反応(副作用とは言わないのね)の報告数は;



副反応を示した人 : 2421人

うち、重篤な症状(後遺症等)を発症した人 : 414人

死亡者 : 131人


(H22.4.26 現在)



上記を見ると


純粋なインフルエンザの死亡者数は、61人。


死亡者数 - 基礎疾患を有する者

 198人  - 137人 = 61人

他方、予防接種の後、亡くなった方は、131人。


基礎疾患を持つ人は、健康に不安があるし、優先的に受けようとのことで、

特に、昨年末11月頃、予防接種を勧められ、何だかバタバタと駆け込みで

予防接種受けましたよね。



その時期の


11/2-11/29 の死亡者 : 74人


11/30-12/27 の死亡者 : 43人


たった2ヶ月弱で、117人の死者。



この話をしてて


「ホントにお気の毒よねぇ~。元気な人なら少々の予防接種は耐えられたかもしれないのにねぇ」


と矛盾したことを言ってしまったよ。



接種をこぞって勧めた人達は一体どんな責任を取るんでしょうね。