明太子です
連休中から梅雨で、1日おきに雨。
そして昨日からずっとどしゃぶり
「梅雨」というより、「雨季」という感じ。
さすが亜熱帯 ・・・ (`・ω・´)ゞ
モモ投稿のブルー、ベロの光合成を受けて
ポチから教えてもらった視力回復の著者の
もう一冊の本をようやく読み終えました。
ジェイコブ・リバーマン著、飯村大助訳
『光の医学 光と色がもたらす癒しのメカニズム』日本教文社
ひと言で紹介すると、
光(=色)による療法です。
光(=色)による様々な医学的検証の事例が
ふんだんに載っている本でした。
たくさんありすぎて、こういうことを知らなかったことに驚いてます。
それは一重に、他の代替医療同様
1938年のペニシリンの発見後、薬が大きなビジネスとなって以降、
それまでに積み重ねられた様々な代替療法が「インチキ」扱いされてきた
という歴史を抱えていました。
いくつもの学校の教室の色を変えて学習障害児の変化の過程を
見るという大がかりな実験をした結果、思いもよらぬ結果を得たり。
DNAの修復を紫外線によって行ったり…
著者は、この療法と同種療法との類似性についても述べていました。
多くの患者を診てきた著者(眼科医)は、人によって好む色と嫌いな色は
違うけれども、往々にして、嫌う色が治療に必要な場合が多いとか
赤い光を運動選手に見せると瞬発力が高まり、
青い光を見ると持久力が高まったり
青い色は人や動物の腺、神経系、分泌障害を効果的に刺激できるとか
ホントに色々、色々…
こういう内容に接すると、全てのものはバイブレーションであり、
光も色もそれぞれ固有のバイブレーションを持っており、
日光がどれほどエネルギーに満ちたものであるかということを
認識させられました。
モモの言う、東京に帰ると元気がなくなるというのも
ああ、なるほど、凄い敏感なんだなって感心した
うまく紹介できなくて申し訳ないけど、
ぜひ読んで欲しい1冊でした
最後に、物理学者のデービッド・ボームの言葉を…
「物質はどれも光が凍結したものである」