モモです。
明太子のブログに出てきた、ブルーソーラーウォーターと
ペロのブログの光合成の話を読んで、ここ数日、青、ブルーにまつわることが次々に頭に浮かんできて、
連想ゲームのようになっています。
青と言ったら、皆は何を思い浮かべますか?
私はやっぱり海だなあ。
初めて沖縄の海を空から見たときの感動は今でも忘れられない。
でも、海水そのものは青くないし、海に潜ってもその中の景色が青く見えることはないんだよね。
それから、一番身近な青といえば、空。
空も青く見えるけれど、空そのものは青くない。
理屈で考えると、青く見えるのは、光の波長がどうのこうのっていう話になるけれど、
私の中ではやっぱり”青く見える”という主観が気になる。
色盲の人には、海や空はどんな風に見えているのだろうとか
他の動物には、どんな風に見えているのだろうか。
そして、私に見えている青は、他の人に見えている青とはどんな違いがあるのか。
考えるとキリがないので、これぐらいにしますが。
そして、ブルーという言葉から連想されるのは、ちょっと冷たいイメージ
季節でいうと冬。
そして気分が憂鬱なときにもブルーっていう言葉が使われる。
実際に、ウインターブルー症候群という病名があるのを知っていますか?
別名、季節性気分障害とも言って、主に冬場に気持ちがうつっぽくなってしまう症状で、
その傾向が顕著で様々な身体症状があると、この病名がつけられるようです。
元々、北欧では冬になると鬱症状が出る人が多く、冬に日照時間が減少する地域に
多く発症することから、この病名がつけられたようです。
私自身も、冬になるとやる気がでなかったり、気持ちが重くなったりするので、この病名を
初めて聞いたときには、なるほど~ 私もこれだ!って、なんだか嬉しくなっちゃいました。
詳しい解説は、↓のサイトを参照してみてね。
http://president.jp.reuters.com/article/2008/11/22/CDA3712A-AFB9-11DD-8DD8-52173F99CD51.php
この症状は、特に女性に多くて、男性に比べると約4倍とも言われています。
おそらく女性ホルモンの影響もあるのでしょう。
私の場合、冬場に太陽がさんさんと照っている南の島へ行くだけで、別人のように元気になります。
でも、東京に戻ってくると、また徐々に気持ちが下向きになるので、本当は南国に住みたいんだけどね。
明太子がうらやましいな~
寒さに弱い人、冬に症状が悪化する人、逆に冬場は元気で調子がいい人、色々な人がいる。
日光、温度、湿度、何に対して感受性が強いのか、それぞれ皆違うけれど、
やっぱり人は自然からの影響で多くの恵みを受けたり、ときにはバランスを崩されたりする
生き物なんだなって思う。
頭の中で考えて、この物質が分泌されなくなってるから、それを補う薬を飲みましょうとか、
運動不足だからウォーキングマシンの上で歩きましょうとか、そういう小手先のことで
カラダを変えようとするのには無理があると思う。もちろん、何もしないよりはマシだけど。
いつのまにか、ブルーというテーマから脱線してしまったけど、これが私の頭の中の連想ゲームです。
こんな脈絡のない文章でごめんなさい。
でも、ここに書くことで、なんかちょっとスッキリしました。