ピンポイントで採卵された受精卵は、このたび『ピン吉』と名づけました。

長いお付き合いになるかもしれないのでよろしくね♪


10月30日(土) 受精確認の電話は、なんなくクリアー。

           ここでつまずく事はない。

           培養士さんの技術の賜物でしょうか?

           


10月31日(日) 翌日、分割確認の電話。

           早ければ、この時点でつまずくこともある。






そして・・・2分割。





「えーーーーーーっ、2分割??? また駄目なのぉ!!」 と




声がトーーーーンダウン。





すかさず培養士さんが

「半日採卵が遅かったので今の状態では、わかりませんので

また明日、同じ時間に電話を下さい。」 という事だった。




セーフ。。。首の皮1枚で繋がった。




でも このまま またゆっくりスピードで育ってしまって撃沈なのか?

先月の出来事が頭をパーーーッと駆け巡る。

心臓に悪いわ・・・!!!








その日は、午後から講演会があってそれに行く予定だった。

その講演会で一人は、学校給食を変えよう!というお話。

もう一人は、産科の先生のお話だった。


どちらも子供関係のお話だし、

産科医の先生なんて胎内記憶のお話とかもするし、

その中で今は、不妊夫婦は、7組に1組で昔は、女性不妊が多かったけれど

今は、男性不妊が半数を占めますと・・・。


ボコも隣で聞いていたけど・・・どう思ったんだろう・・・?


「男性不妊で不妊治療してます!!」 って

挙手して言いそうになったわ・・。

すごいカミングアウトだ。

義両親も講演会に出席してたのに・・・ブフフ。。。

義両親は、当然そんな事は、知らない。




そして、体外受精には、1回で50万~70万もかかりますと。

会場が「へぇーー」 って・・・。

お年寄りが多かったからあまり知られてないんだろうが

やっぱり認識されていないんだなぁと思った。


そして胎内記憶では、

「必ず帰っていった子は、帰ってきます。

だって帰ってきた子供に聞いたらちょっとどんな感じか見にきただけって言うから。」

会場から「ワハッハッハ」と笑いが起こる。




・・・・・・・笑えない。



それは、リアルすぎて笑えない。

ここで笑えるほど、心臓に毛は、生えていない。

笑えるくらい強くなればいいんだろうけど・・・。


心の中でまたピン吉が駄目かも知れないと思っているのに。。。

なんだか妙に疲れる講演会だった。




疲れる原因にもうひとつ。

義弟夫婦も来ていた。

もう会うこともないと思っていたのに・・・。

またしても「こんにちわ」って言って目は合うけど返事なし。。。


なんじゃらほい!!

どんだけぇーーーー!!


その後、義弟夫婦がやってきて後ろの席にすわりやがった。

なんで くっついてくるんだよ!!


私の後ろは、義弟嫁だ。

嫁は、鼻が悪い。

いつも鼻をずるずるいわしてる。


講演会でシーーーンとなる中で後ろで鼻をズルズル言わせて

うるさいったらありゃしない。

ぶち切れそうになった。


その後、お客さんを接待のために義両親とボコを

車に乗せて食事会に向かう。


義弟夫婦が食事会に参加しなかったことが

この日1番のうれしかった出来事だった。

参加しない理由までは、知らない。

つぅかどうでもいい!!

・・・・・・なんてささやかな喜びなんだろう。

お陰で美味しくみんなで和気藹々とお食事することができました。





こんな疲れ果てる1日だったが、明日のピン吉の頑張りに期待したい!!





でも・・・・電話するのが気が重いなぁ・・・。