祈っても駄目でした。。。


駄目なのもは、祈っても無駄だとわかりました。


これからは、祈りません。


出来る事は、やらないと祈っても無理ということだと

思います。






ボコのような逆行性射精の男性不妊って1%以下らしい。

ゆえに臨床成績もあまりないんだろう。

尿中精子でも運動精子があればOKってことになってるけど

尿中の運動精子があってもヨボヨボしてるんじゃないのか? と

いつも疑問に思う。

精子は、尿の酸性でやられ、融解でまたエネルギーを使い、

もう、ヨボクタ状態じゃない??

それでもOKなんだろうか?


この尿中精子を使っての顕微授精で胚盤胞まで育つ事は、ないような気がする。

受精卵の成長段階で見ても受精・分割で今までつまずいた事はない。

ここから成長速度が遅くなり、桑実胚でストップ、もしくは変性卵。

それに加えて、私の高齢卵。


今回の「だいあ」も胚盤胞1歩前で力尽きた模様。

成長ストップさせた。

どうやら仏滅の日だ・・・。

完全なる名前負けだ。 敗北だ。 惨敗だ。



今まで胚盤胞に育った時の精子は、正常に採精して採れた精子。

奇跡的に採れた。たった2回分だった。

それ以降は、どんなにチャレンジしても駄目。

仕方なく尿中精子で顕微する事になった。


私の高齢は、どうする事もできないのだから。

胚盤胞になった時の卵は、41歳と11ヶ月の時のもの。

今じゃ、もう43歳と1ヶ月。

卵の老化も早いもんですね。


せめて、この尿中精子だけでもフレッシュにしたらどうだろうと思った。

精子は、融解時に半分が死んでしまう。

未培養の卵は、融解しても9割方大丈夫だという話を培養士さんから聞いた。

どうりで女の方が図太いワケだ。


「だいあ」採卵時にこんな事もボコに提案してみた。

尿中精子でもフレッシュで受精したら結果は、違うかもしれないと・・・。


スケジュール的にボコも仕事が空けられそうだったので

どうするかと思ったけど・・・・。

強制的には、言わなかった。 本人の意思に任せた。

やっぱり、病院に同行しなかった。

フレッシュ尿中精子は、拒否された。


夫婦でお互いに足りない部分を補いながら生きていくんじゃないのかぁ?

協力しながら 頑張っていくのが夫婦じゃないのかなぁ・・・?

これって ボコには、通用しないのか?


これじゃ もう夫婦は、やってらんない。

お一人様も楽しい人生なり。





同じ男性不妊の友達が言っていた。

治療をやめてタイミングを試みたが上手くいかず、

そこの旦那さんは、

「奥さんの欲求に答えることができないから違う人をみつけて子供を作って欲しい・・・」と

言ったという。


この言葉こそ、相手の事を1番に考えると出てくる言葉だと私は、思う。

誠意のある言葉だと感じた。

その後、その旦那さんは、自ら「泌尿器科を受診したい」と言ったらしい。

めでたし、めでたしだ。

早く、二人に赤ちゃんが来る事を陰ながら応援してる。。。


と、話がちょいとそれたが

こんな私ですら、高齢だから引け目を感じて、このままなら

ボコは、お父さんには、なれない。

もっと若い嫁ならなれるかもしれない。

尿中精子でも妊娠できるんじゃないかと思っている。

でも、SEXできないのに結婚する人なんていないだろう。


ボコもそこをわきまえて離婚を口にしないのか?

でもそこには、誠意は感じられない。

自分だけがよかったらいいのか?

私の欲求は、そのままでいいのか?

人を犠牲にしても 守りたいプライドってなんだろう・・・?



もし、ボコの体が治ったら子供もできるわけで

その時に高齢の私じゃ、もう卵も尽きているかもしれないしと考える。

ゆえに、お一人様もいいなぁ~と思う。


ボコの過去は、許されるものじゃないし、立派な離婚理由になるだろう。

でも、それが離婚の原因ではない。

子供の事を考えたら、お互いに別々の道を 今すぐ歩んだ方が未来があるんじゃないだろうか?

医学的にもリンパの相性もわるいんだし。


ツラツラと考える日々がまたまた続くのか。。。

もう、正直 考えるのもめんどくさい。






気分転換に釣りに行ってきまぁ~~~す!!