Ｈ２２、３月１６日（火） 完全自然周期 凍結胚盤胞移植予定 神戸Ｍ病院にて
今だ！！
チャンスは、前髪しかないから 逃すと報告できないぞ！！
心で葛藤しながら・・・・恐る恐る報告してみた。
「先生、実は・・・・不育症の検査を受けてきました。」
「はい、どこで受けたの・・・？」 とちょっと 不機嫌？？
「初めは、Ｋ病院のＭ先生のところです。」
「あっ、Ｍ先生ね、うん、それで・・・」 とちょっと 機嫌回復。
そそ、お互い知ってるんだよね・・・言ってたよ、Ｍ先生がね。
「同種免疫異常でリンパ球注射したけど効果がなくて 、今日は、名古屋のＡ先生の所で
ピシバニールの注射を受けて１週間後以降に移植可能という事です。
今日は、名古屋の帰りなんですよ。」
「Ａ先生ね。今日注射したんだね。」 カルテにｶｷｶｷ。
「先生、不育症って どうなんでしょうかね・・・・？同種免疫って？」
「う～～～ん、わからないね。どちらともいえないんだよね・・・
でも、早めに調べといたよかったんじゃないかな・・・。」
「そうですか・・・・私もよくわからないけど、今できる事は、してきましたので
よろしくお願いします。」
「はい、わかりました。」 と笑顔になった。 超ーっ わかりやすっ！！
デコピンは、報告したから席を立って帰ろうとすると
「他にＡ先生から 何か言われてない？」
あらっ、食いついてくれるんですね！！
もう１回椅子に座り、
「移植日からバイアスピリンを２日に１錠、１２週まで飲んで下さいという事です。」
「そう、２日に１錠なんだぁ。 わかりました。」カルテにｶｷｶｷ。
先生って 資料集めでもしてんの？スパイかしら・・・？と思っしまったわ、ｐｐｐｐ
でも、全くの否定でもなかったからよかったわ。
「では、３日後に来て下さいね！！」
「はぁーーーぃ。ありがとうございました。」
無事に報告も完了して 長い１日が終わりました。
帰り道は、突発的に起きた採卵問題。
高齢だから卵があると言われれば そのチャンスを見す見す逃すのもどうなんだろう。。。
でも、これまた精子がない。
卵が採れたはいいけど、空砲、変性なんて可能性もある。
次々に沸き上がる難題にどうしたらいいもんか。。。
いろんな事を想定してずっと考えながら 帰途に着くのでした。
参加してます。
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