優しい夫と可愛い3人の子どもたち
5人家族を支える笑う嫁
産後うつ、夫婦不仲、離婚寸前を乗り越えて
現在は夫婦円満
笑って泣いて怒って落ち込んで
嫁と母親を楽しんでおります
家族構成
優しく厳しい夫さん
基本的に体調が悪い笑う嫁(私)
絶賛反抗期の息子 新小学4年
人の話はほとんど聞いてない娘 新小学2年
兄姉に甘やかされてわがまま暴走中の1歳児
どうも、笑う嫁です
去年の今頃は、入学式があるのかどうか心配して、
ぎりぎりまで長女の式服を買わずに最後は焦って探し回ったガサツ嫁です
新年度を迎えて、新一年生のお子さんがいらっしゃる保護者に伝えたいこと。
子どもの言う「楽しいよ!」は信じてはいけない。
こんなこと言うと、子どもが嘘をついているのかと勘違いされちゃいますかね。
そうではないです。子どもの言葉に嘘はないです。たぶん
ただ、子どもは自分のストレスに気づかない!
嫌なことがあった、トラブルが起きた時には、きちんと話してくれるでしょう。
でも、新しい環境で知らず知らずに感じているストレスには、鈍い。
ここからは、我が家の強気でおてんばな娘のお話
4月、あれ?思ったより楽しんで学校に行ってスムーズにスタートできたぞ
泣いている子がいるなか、うちの子大丈夫みたい
そんな感じて始まった小学校生活。
そのあと連休を挟んでも、友達とのトラブルや学校に行きたくないということもなく
楽しそうに毎日学校での出来事を話す娘。
娘には
「少しでも何か嫌だなとか困っていることとかあればお母さんやお父さんに話してね」
と何度も伝えました。
そのたび満面の笑みで「わかったぁ!」と答える娘。
我が家は、疲れた時には学校は休んでいいという(夫の)方針なのでそれも伝えていました。
休日になると「学校に行きたい!」と学校が大好きな娘。
そんなに心配することないのかもしれない。
私が過保護になっていたのかも。
と思っていた、9月。
お風呂上りになぜか久しぶりに娘の髪の毛を乾かしてあげようと思った私。
母親の何かが発動したのかも・・・
娘の髪の毛に風を当ててすぐ、私の心臓がドクンと強く殴られたような衝撃で
頭の中が真っ白になりました。
娘の頭頂部に、円形脱毛が出来ていました。
娘に気づかれないようにその場はやり過ごし、夫へ報告。
まだ小さく小指の指先ほどの脱毛で、
「病院で診察を受けることで娘は気にしてひどくなるタイプだと思うから、
とにかくのフォローしていこう」
ということになりました。
家では、とにかく見守り精神的なストレスになりそうなことはフォローする。
脱毛範囲は毎日確認しいつでも受診できるよう備えました。
少しずつ髪の毛が生えているのを確認し、完全に目立たなくなったのは4か月後。
その間も、彼女には伝えず。
彼女は「学校楽しい!」と毎日笑顔で通っていました。
怖いですよね。
どれだけ親が「話してね」と伝え注意深く様子をみていても、
笑顔の裏で子ども達はストレスを抱えそれを自覚していない。
そんな私の恐ろしい体験からも、
泣いてないから大丈夫!
楽しいって言ってるから大丈夫!
だと思わず、定期的に子ども達の体を確認してあげてほしいなと思います。
もちろん、「そんなこと当たり前でしょ!」という人もいるでしょうが。
仕事やまだ小さなお子さんがいる家庭だと話を聞く時間は作っても
体のチェックの時間がとれないと思うので、私の経験が誰かの役にたつといいなと
衝撃体験を書きました
新一年生の壁、9歳の壁、反抗期、子育て壁だらけじゃないか
楽しみや幸せも多いけど、壁だらけ
子ども達と一緒に乗り越えていきたいですね
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