クラスにいる困りごとのある子に、支援の手が足りずにお世話替わりを生徒がさせられてしまう事案。。。

 

息子も不登校特例校の時、そうだった.

これ、本当にこちらだけが疲弊する。

 

なので、我が家の場合は、学年が変わる懇談会ではっきり断った。

クラスも別にしてほしいということも伝えた。

 

高校進学に向けて、勉強も学校生活も頑張りたい。

落ち着いてしっかり勉強したい。

その環境を求める。

 

当たり前に与えられるべき環境を求めることは、悪いことじゃない。

 

そして、中学3年生でお世話係対象の子とは違うクラスに。

 

修学旅行のグループも絶対にそういう子とは一緒にならないように要望。

だって、その前の学年で散々な目にあっている。

(校外学習で迷子とか。。。)

 

子どもが先生に言っても、らちが明かないので、保護者がしっかりと言うべき。

(これ、本当に流されるだけ!)

 

支援の手が足りないのは、学校側の問題だ。

しかも、不登校特例校は支援学級がない。

 

そして、支援を必要とする子の扱いをどうにかするのは、正直、他人の私たち親子に投げる問題じゃない。

 

しかも私立中学。支援の手が足りないのであれば、生徒を選択すればいい。

学校側の問題なのである。(公立じゃないんだから)

 

(現に、その後は徐々に手のかかる子は入学出来なくなっていった。)

 

こちらは、ただ、普通に授業を受けたいだけ。

授業妨害しないでほしい。

支援員をするために、学校に行っているわけじゃない。

 

と当たり前に学習できる権利を要望しただけだ。

 

配慮はする。

静かな声で話すとか、後ろからいきなり話しかけないとか。

でも、迷子のクラスメートを探すとか校外学習の見守りとかはさ、大人の仕事。

 

学校は、支援の必要な子は守るが、そうではない子には我慢を強いてくる。

 

当たり前に享受できるはずの学習する権利が奪われていいはずはない。

 

お世話係を断ることは、差別でも何でもない。

はっきりと断るべきだ。