私がこのブログを書き始めたのは、高校生の息子が幼稚園の年長の時、
PTAが任意加入だと知った時から、その情報を得るためだった。
まだSNSなんてあんまり発達してなくて、この場所で出会った人たちに支えられ、教育委員会や息子の入学する学校、法務省人権擁護局、名古屋市P連、全国PTA連。。。
とにかくあらゆる関係各所に電話しまくった。
でも、今から11年ほどまえは、PTAは入って当然。って感じ。
学校の名簿もPTAや子ども会に流用が当然。
子供に熱が出ようが、朝の旗振りは絶対。
出来ないなら、代わりを見つけろとさ。。。
私は、夫に通勤時間を遅らせてもらい、下の娘を見ててもらって旗当番をした。
PTAは非加入だったけど、それはあくまでボランティアとして進んで行ったことである。
半年に1度か2度ある当番は、ボランティアを当時していた私にとってその一環でなんてことはない。
でも、これを強要されるのはごめんだ。
法治国家どこへやら。
PTAって治外法権、人権無視団体w。
だって書類に書く「PTAが出来ない理由」の例文が、妊娠しているなど。。」
って平気で書いてあった。
これを平気で許し、疑問に思わない団体って、狂ってるでしょ。。。w
アホナノカ????wと当時思って、とにかく怒りと疑問だらけの原動力で突っ走ったよ。
で、今、やっと世の中のPTAに対する風向きが変わってきたように思う。
まあ、私は幼稚園時代も卒園担当委員をやり、息子の中学でも委員を2年やり、今、娘の中学でもPTA関連広報誌に寄稿文を書く係に手を挙げたりしてます。
でもそれは、強制じゃない。
自ら進んでやるのが「ボランティア」なんだよ。
あとね。
向き不向きある!
向いてないなら、無理にやる必要なし!
PTAって強制でもなけりゃ、義務でもない。
あくまでも、任意。
任意団体である以上、PTAがなくても学校は通常回ってかなきゃ。
名古屋市ではPTAから不適切な金が流れて、学校備品やら購入されて問題になったけど、それおかしいでしょ。
私はPTA会費分を(ちょっとそれより多いw)、図書購入して本を学校の図書室に寄付をしたけど、これだってきちんと書類を書いたり、手続きを踏んでいる。
(自分が納得できない活動にお金を使われるより、ずっといいよ。学校に直接寄付。)
(PTAできなくて、気が咎めるっていうなら、本の寄付はおすすめです。)
まあ、つらつら書きましたが、PTAで悩んだり困ったりするなんてもったいないので、ここに大丈夫だった人がおりますよ。
って話です。