心療内科の診察まで少し間がありました。
その間、実家に毎日のように様子を見に行っていました。
幸い、母の友人や親戚も顔を出してくれあれこれやってくれていました。
と同時に様子が変わってしまった母にビックリしてはいました。
母の状態として
食欲はあまり戻らず、記憶の混同が続いている感じ…。
薬の存在を忘れていたり、おトイレに行くのも忘れていたり…。
私のことも時々わからなくなることがありました。
そんな母を見ているのはちょっとツラかったです。
がんのことを誰にも話さないで欲しい。
それが母の希望でした。
だから誰にも話しませんでした。
母の状態がわからない人たちからは
「なんでこんなことになったの?」
みたいなことを言われました。
なんでだろうね?わかんないよ…
そう返すのが精一杯でした。
なんで…は私が一番聞きたかったよ…。
何があったの?どうしたの?
でも当時の母に聞いても明確な答えは返ってこないのをわかっていたから聞かずにいました。