抽選に外れたり、申込期日に遅れたりで、見学を希望しながら2年が経過していた。某日たまたま覗いた見学申し込みサイトに数名の空きを発見。すかさず申し込んで本願成就!
台風の接近でやきもきしたが、「都民の日」の見学日はピーカン!
見学グループは10名と聞いていたが、今日は車椅子の方も含めてそれ以下の人数。ゆったり回れそうだ。
グループには解説スタッフが付く。過不足のない説明で、とても分かりやすい。
最初、江東区福住に竣工したのは、水盤のような池の前に立つ、居間と客間を備えた二階建ての表座敷。(明治11年)
その後、港区三田綱町に移転後、孫の敬三による洋館が増築された。(昭和5年) 戦災を免れ、戦後財産税として物納された。
平成年間に秘書に払い下げられ、青森県六戸町に移築。
令和5年、江東区潮見へ移築。
木材や建具など150年近くたっており、三度の引っ越しを経て傷みが酷かったらしい。 修復は当時の資料や写真に当たって、建設当初の姿の再現を目指したそうだ。
壁紙などは当時利用した業者がサンプルを残していて、役だったとか。
建物は公用の客間の他、家族が生活した居間もあり、柱には背丈を測った印も残されて、微笑ましい。 写真左 表座敷全景 写真中 洋館客間 ステンドグラスと漆喰天井は復元 写真右 食堂 当初のステンドグラスは中央の2枚
