好き嫌いの激しい 子

嫌いな食べ物が多い 子

嫌いな物は一切食べない 子

食の細い 子

 

こどもの偏食に悩む おとうさん・おかあさん

嫌いな物をどうやって食べさせようか考える おとうさん・おかあさん

何とか食べさせようと調理してみる おとうさん・おかあさん

 

それは、親のせいではないから。

少し気軽になって、考え過ぎないで

気長につきあってあげて。

 

 

 

 

「偏食は親のせいではない」と断言し

「ウチの子、好き嫌い多いんです~」と笑い

「卵とウインナーは大好きで野菜は全然食べないので」と高々と宣言し

オムライスの卵を目的として注文し、あら、ケチャップご飯でいいのに、こんなに野菜が入ったら無理だわ、ウチの子は食べられないわ、いいのよ残しなさい、

…と食べ散らかし、無残になったオムライス…の残骸の、少しだけぐちゃぐちゃと食べられたチキンライス…

それはこどもが食べられないから絶対残るとわかっていたのに、その残りを自分が食べないで、自分は自分で好きなものを注文して食べたいところだけ食べて残す おかあさん。

その子は、10歳。アレルギーなし。

 

学校の給食は食べられないものばかりで本当に困っちゃう

仕方ないから食べなくていいのよって言ってある

朝ごはんと晩ごはんで好きなものをいっぱい作ってあげてる

給食はどうせおいしくないんだもの

中学は絶対、お弁当を持たせる私立に行かせるわ

 

 

この「偏食」は、おかあさん、あなたのせいです

親のせいです

 

…って言いたいのに言えない周囲の人たち。

ただ苦笑いするのみ。

 

 

「これって、"母親偏差値”40…ですよね!」

「ん?もっと低い?」

 

ペロリとごちそうさま!

 

こどもたちは元気よく

モリモリいっぱい食べよう。

 

 

 

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「母親にも偏差値があった?」…「母親偏差値(二)」がアマゾンにて発売中です。今回はこどもを豊かに育て心を育むためのテーマを集めました。こどもの生活を占める「遊び」と「勉強」、「経験」から得ること、「四季」を感じることの大切、の4項目についての考察。そして、主に親が自身を振り返る場面を集めたエッセイが掲載されています。


子育てにおける、参考にしたいこと・やってはいけない事例などが「偏差値」という目に見えるスケールで表現され、読者が自身で「気づき」を得ることができる内容となっております。「母親偏差値(一)」とあわせてお読みください。(編集)

 

母親偏差値2 母親偏差値1

 

 

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