この春、親元を離れ、

ひとり暮らしを始める 生徒さん 学生さん。

 

4月は始まったばかりで

越してきたばかりで

 

知らない町での

新しい暮らし。

 

何かと手を焼いてくれた母親もそばにいなくて

何もかも自分でやることはとても大変で

 

さらには、

新しい学校に

まだ友達もいなくて。

 

今はバタバタ

加えて、心細い。

 

離れて暮らす我が子を想い

心配が尽きないおかあさまもいらっしゃることでしょう。

 

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それはある日、突然にやってくるかもしれません。

 

そもそも第一志望が家から通えないところで下宿するつもりだったという場合は、ある程度心の準備もできますが、

志望したいくつもの学校に不合格で、終わってから願書を出せる地方に行くことになった…という場合もあります。これは「つい一週間前まで全く考えていなかった」ひとり暮らしとなります。

 

大学に進学する時なら18歳、

高校に進学する時なら15歳です。

 

もしかしたら12歳、小学校卒業で親元を離れるお子さんもいるかもしれません。

 

地方に行くつもりはなくても、留学はすることになるかもしれません。

 

今、我が子と一緒に暮らしていて、「離れる」なんて思ってもみないことなのかもしれませんが、それは、思いの外、近い未来のことです。

 

高校卒業時に地方に行く…は、何でもない、普通によくあることですし。

果たしてそれは数年後のこと。

 

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そんな日のために、

洗濯

掃除

炊事

の一通りはできるようになっていた方が安心です。

 

やはり、料理もするし、掃除も洗濯もまめにできるし、ひとりで起きて朝食食べて片づけて出かけて行く…そんな子は、いざひとり暮らしとなっても、何の心配もいりません。

 

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今春からひとり暮らしを始めた皆様、

どうぞ楽しんで。わからないことは、親御さんに教えてもらって下さいね。

 

今は一緒に暮らすお子さまがいらっしゃる親御さん、

いつかはひとり暮らしを始めるお子さまを、心配しなくていいように、今のうちにいっぱい伝授しましょう。

 

 

 

新しい生活が

始まりました。

 

 

 

 

 

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