サンタクロースが来る家と

来ない家があります。

 

幼児・小学生の家には、来る率の方が高いようです。

 

12月25日は二学期の終了式。朝、サンタの話題で持ち切りです…というクラスがありました。

「今日は何をもらった」という嬉しいプレゼント話

「いったいどこから入ってきたのか」という探偵話

どちらも大騒ぎです。

 

“こども”なら、

そりゃ、サンタが来た方がいいに決まってる。

友達の家には来て、自分の家に来ないなんて寂し過ぎます。

 

何でもいいんです。

本の1冊や

必要な文房具や

靴下の1足でも。

 

朝、目覚めて

何かが届いていれば。

 

ダイニングのテーブルに

クッキーとミルクを用意して眠る

…という可愛いお話を聞きました。

朝、起きると、

サンタさんが、一口食べた形跡があるそうです。

 

 

寝る前にサンタさんにこっそり手紙を書いた子がいました。

朝目覚めると、「サインください」と書いたその手紙には、

「Santa」と筆記体で書いてあり…

クリスマスの朝に、部屋から飛び出してきて

顔いっぱい輝かせて、「見て見て---!!」と大騒ぎしたそうです。

 

そのまま宝箱にいれたサンタのサイン。

どんなプレゼントより大切にしていて

大人になった今も大事に持っているということです。

 

心に残る宝物のような幸せの記憶。

 

どこの家にも

どの子のところにも

サンタクロースが来るといいな…と思います。

 

 

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