不登校の原因はわたし?次女から言われた言葉
我が家の次女は高校1年生の夏休み明けに学校に行けなくなりました。『子育て間違えてる?と気づいたきっかけ』はじめましてしょうだじゅんこです。「あれ?わたしの子育てって、間違えてる?」と、わたしが自分の子育て方法に疑問をもったのは、次女が高校1年生の夏。次女が…ameblo.jp朝起きると、腹痛でトイレから出てこれない日が続きました。最初はわたしは、学校に問題があると思っていたのだけど学校にも、友達にも、原因がない…と次女が言うので「あれ?原因はわたしか?」と、思い始めました。「わたしの子育て、 どこが間違っていたんだろう?」そう思ったわたしは思い切って、次女に聞いてみたんです。「お母さんの子育て、間違ってたかな?」すると、次女は、泣きながらこんな話をしてくれました。お母さんは、いつも「自分で決めていいよ」ってわたしに言う。だけど、わたしが何かを決めるとそのあとに「それでいいの?」「こっちの方がいいんじゃない?」「こっちじゃなくて大丈夫?」って、必ず言う。それを言われるたびに選んだことに自信がなくなるそれを言われるたびに選んだことが不安になる子育てのゴールは「自立」と言われますよね。だから、自分で考えて自分で決める大人になってほしい…と思いわたしは子どもに選ばせることを意識して子育てをしてきました。けれどその一方で、失敗して傷つく娘を見たくない。ベストな選択をしてほしい。そんな気持ちから、「それでいいの?」「こっちの方がいいんじゃない?」「こっちじゃなくて大丈夫?」なんて言葉を言い続けてたんですよね。まさか、その言葉が次女の自信を失わせたり、不安にさせたりしていたなんて。ものすごく驚いたし、まあ、ショックでしたよね。 どのくらいショックって…出典:ボケてだけど、おかげで気づくことが出来たんです。失敗しないように、傷つかないように、間違わないように、そうやって、子どもを心配して子どもを守ってきたつもりの子育ては子どもの自己肯定感を下げていたんだな…ということに。そして、それが次女の不登校の原因の一端であることに。 だから、わたしは「心配する子育て」から「信頼する子育て」に変えていきたいと思うようになりました。