フリーランスでいこう!自分の看板で生きよう

フリーランスでいこう!自分の看板で生きよう

結婚、出産、育児、介護、病気……自分や家族のライフイベントに左右されず、自分らしく自由に生きる方法

最新刊!2024年9月15日刊


その敬語、盛りすぎです! (青春新書インテリジェンス PI 702)


 


この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術 (青春文庫)


↑2018年発売。 2012年刊の単行本『ソーシャルメディアで伝わる文章術』を大幅にリニューアルした内容です。SNS文章術の講座内容は常に更新&カスタマイズしているため、お伝えするのはこの本よりも新しい内容です。ただし、本書のベーシックなSNS文章術は、受講前の基礎知識としておすすめです。


 


前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?


「子どもが病気がちなので、在宅で仕事を続けたい」


「会社の業績が芳しくない。リストラされたらと思うと、不安で眠れない」


「会社勤めをしながら親の介護を続けるのも限界。退職しても働けるか、心配」


「育児で仕事をやめたものの、また働きたいと思っている」


今もしもあなたが、そんな風に何らかの「働きにくさ」を抱えているとしたら、このブログをお読みください。


これから述べる「環境に左右されず、属さないで働き続ける方法」をぜひ知ってほしいと思います。


私は、長年フリーランスで続けているコピーライターです。


大学を出た後、企画制作会社に四年間勤め、結婚を機に26歳で独立。二人の子どもを産みました。 出産や子どもの持病でそれまでの仕事を中断。働き方を変えて続けながらも、再び「企画して、書く」という本業に復帰しました。


現在は、京都を中心に他府県の企業からもご依頼を受け、企画制作・販促支援、事業アイデア支援の仕事をしています。


 


大変だったのは、やはり二人の子どもが小さかったときです。仕事をする時間をつくること自体にむずかしさがありました。


1人目のときは、睡眠時間が足りず、仕事どころではありませんでした。2人目のときは、子どもの持病で2年間通院に明け暮れました。 子どもに恵まれたことはどんなに感謝しても足りないほどですが、体力的なことはまた別の問題。


振り返れば懐かしいだけの赤ちゃん期。けれど、その最中にいるときは 「一体いつこのトンネルから抜けられるのだろう」 と思っていました。  


育児期に限らず、そうした働きにくさを感じる時期が、人生には少なからず訪れます。


出産・育児、介護、離婚、リストラ、家族の病気……ライフイベントは言うに及ばず、それ以外にも思いがけないハードルが、目の前に現れるものです。 そして、立ちすくみます。


 


「今までの方法で働くことができない」


「せっかく積み上げてきたものが、無駄になってしまう」


空しさやあせりさえ感じる人もいるでしょう。


これまでと違う働き方、違う仕事をしなくてはいけないこともあるかもしれません。


でも、マイナスばかりではありません。


「新しい体験もできる。これから得ることを新しい価値に変えよう」


考え方を変えれば、景色が変わります。


目の前にハードルがあることを嘆き、辛さしか感じずに越えるのか。


それとも、そのハードルを、新たな体験になるとみて越えるのか。


ハードルを価値と考えれば、見える景色も、出会う人も変わります。


越えた後の居場所までも違ってきます。


大変さもありますが、楽しさのほうが大きい。 いろんなことが待ち受けていると思います。


けれど、自分で引き受けると決めたこと。 周囲の助けも借りながら、楽しみながら、家族と一緒に歩いて行きたい。


男女を問わず、全ての働く人が、家族を大切にしながら仕事も続けていけたら理想です。 また、それを可能にする社会であればと願ってもいます。



 


Value seeds 100: ワ-キングマザ-が見つけたバリュ-のタネ

アーティストを「さん抜き」で呼ぶのは?

のっけから、「何だ、失礼な!」と思った方もいらっしゃるかも。
いいえ、アーティストが「さん付け」されないのは、尊敬されているから。

『その敬語、盛りすぎです!』の48ページに書いた話です。


冒頭のエピソードは実際にXで起きていたこと。
社会活動の上で、固有名詞が確立した名称には「さん」をつけません。

JRさん、京大さん、ビートルズさん、とは言いません。

 

もちろん、人と人が会う場面で、マナーとしてさん付けするのは一般的です。
例えば、大学の関係者が集まった場で「京大さんは最近どうですか」「東大さんは……」と呼ぶのはアリです。

でも「大学、どこ受けるの」と聞かれて「京大さんです」とは言わない。

また、例えば「緑黄色社会」のファンは、、「リョクシャカ」と呼びますね。
ずっとファンだった方が、そのグループのメンバーにグループ名を「さん」付けしないのは、リスペクトがあるからなのです。

アーティストに対しての「さん付け」も「さん抜き」も、どちらもリスペクトを込めてのこと。

つまり、私が言いたいのは「他人がとやかくいうことではない」ということ。


アーティスト「アラヤジュンペイ」の話

で、思い出しのが先日アーカイブで聞いた「アラヤジュンペイ」(← ここ、大事なとこです)。

ライブのなかで、「アラヤ」「ジュンペイ」が連呼されるのを聞いて、
「新谷隼平さん」は、すでにファンにとって「アラヤジュンペイ」「ARAYA JUNPEI」だ!と思いました。
(グローバルに呼ばれることを願って、勝手にカタカナと英字にしてしまいました)


Xにあるように「新谷隼平」が正式です。
「隼」も「平」、それぞれとても素敵な漢字ですよね。

「平」穏やかでピースフルな歌声なのに、どこか「隼」(ハヤブサ)の疾走感も感じさせる。
聞く人を奮い立たせることができる声だと思います。

 

そして、Xのプロフを読むだけでも、エネルギーが充実されているのが伝わってきます。
 

「アラヤジュンペイ」Xのプロフ

 

森県五所川原市出身 平成元年5月7日生まれ シンガーソングライター 現役書店員 36歳 2025年2月5日(水)New Single『夏帆』全国リリース オリコンメジャーチャート40位 一人でも多くの人に想いを届けるために メジャーリリースを 武道館を 紅白を 本気で目指しています いつかではなく今すぐ売れたい


覚醒中の「アラヤジュンペイ」のX、ファンの方は見逃さないで!

https://x.com/arayajunpe

 

 

 

 




ちなみに、「アラヤジュンペイ」を知ったのは、kokkoさんのXで、です。

https://x.com/kokko_book


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