娘夫婦の作った野菜でポテトサラダ
次女が出産したので、産後の手伝いに、旦那の運転で片道4時間を行ったり来たりしている。
この一か月たたない間に東京―南伊豆を4往復し、充実感あり!!
(全くエコじゃないと反省しつつも、行ったり来たりが止まらな~い。笑)
娘たち夫婦二人で意を決して始めた農業、一人が出産育児をするとなると、一人で畑をやりきらなければいけない訳で、二人とも自分の仕事を本当に頑張っているなぁと思う。
奈々は赤ちゃんにおっぱいをあげ家族の食事を作り、隆ちゃんは畑で仕事をし、出荷準備をし、納品もして、家のメンテナンスをして(洗濯もかなり積極的にやる)、ご近所さんに助けられながらも、お金にも物にも組織にも依存していないで、二人のできる範囲で一生懸命に生活をしている様子は、見ていても気持ちがよく胸のすく思いだ。
心臓の持病をもつ私は、農作業の戦力にはほとんどならないのが悔しい。
でも隆ちゃんが私にもできる収穫作業を段取りしてくれて、こんなにたくさんの玉ねぎが取れたのは嬉しかった~!隆太ちゃんありがとう!!
彼らの作った野菜を東京に持ち帰り、はてさて今日は何を作ろうか?
「キュウリとアンデスレッド(じゃがいも)が初収穫だよ~!」と畑から戻ってきた隆ちゃんの爽やかな笑顔を思い出し、自分が収穫を手伝った玉ねぎタップリのポテトサラダを作ることにした。
鮮やかな赤いアンデスレッドを10分ほど蒸して
玉ねぎとキュウリを加えて、フレンチドレッシング(米油、米酢、塩、砂糖少々)で和えただけだけど、
大地の恵みがぎゅぎゅっと詰まった一品が出来上がり~。
素材に力があれば、調味料はちょっとでも思いのほか美味しく作れる。
ましてや、娘夫婦が愛情たっぷり込めて作った野菜なら、調理している時から幸せな気分で、欲張らずに感謝して生きていこうっと肩の力が抜けていく。
南伊豆への4時間の道のり、来週また、かっ飛ばして行くからね~~