『普段寄せられるお問い合わせにライブ配信でお答えする試み』
ということで実施されたtmaf公式の配信第二回!


今回も参加するみんなに絶対見てほしい!
視聴のきっかけになれば!
というわけで、
こんな感じだったよ箇条書きレポ②(超長文)


前回の配信をまだ見てない方は
ぜひこちらからご覧ください↓


第一回は「tmafとは?」など
基礎的な情報の解説がメインでしたので、
まずそちらからご覧になると
第二回目の視聴もスムーズ!

前回の配信見る時間ないよ〜という方は
公式HPに回答内容がまとめられています!↓


超絶親切!
とても分かりやすくまとめられているので
ぜひご一読ください☺️


※では、寄せられたお問い合わせを箇条書き
動画内では全て理由と合わせて丁寧に回答されていました
※動画見てね!!!

・コンテンツに複数エントリーした際に特典をつけるのはどうか?
・過去パンフ、リストバンドを販売してはどうか?(『再販』スタンプをつけて)
・パンフ広告の申込み方法をオープンにしてもらえたら?
・閉会式で痛車、コスプレコンテストの入賞者の写真をスクリーンに映してはどうか?
・イベントポスターなどに『tmafはパンフレットの売上により運営されています』を記載してはどうか?
・ポスター掲示のお願いを広範囲にしてはどうか?
・観光情報センター4階を同人誌即売会でまた使えないのですか?
・宿が予約できるか心配
・パンフにクーポンをつけるのは?
・パンフの事後通販の予定は?
・パンフの事前通販の予定は?
・tmaf専用バスのパンフ付プランの場合、パンフ引換券は必要か?
・クロークタグは両日使えるのか?
・ゲスト声優さんへプレゼントはお渡し可能か?
・シャトルバスの時刻表が知りたい
・HPのトップページに『tmafはパンフの売上で成り立っています』を記載してはどうか?
・イベント中、貸切の店舗内で撮影はOKか?
・コスプレで使用する武器について
・車中泊は可能か?
・パンフの訂正事項があった場合、「HPをご確認ください」旨の文言があるといい
・痛車と文化センターの間の車道にはみ出てる人が多いのでカラーコーン追加してはどうか?
・当日パンフを手売りで販売するのは?
・パンフの売上数を大々的に発表しては?
・パンフの売上を途中で発表するのはどうか?
・コスプレの露出対策について
・個人的な撮影でもプレス申請は必要か?
・コスプレしたまま宿泊施設やタクシーは利用可能か?
・縁日の募集時期を教えて
・縁日の募集要項を教えて
・警察車両、自衛隊の展示について
・今年もダンパはありますか?
・実行委員さんがtmafで楽しみにしていることは何ですか?
・黒板の掲示板を設置してはどうか?
・HPのトップに『参加者はパンフの購入をお願いします』と記載してはどうか?
・コスプレパレードの予定は?
・パンフ売上の中間発表をダンパ後のステージやるのは?
・ボランティアスタッフの宿泊について
・売上が上がれば来年のゲストを呼ぶ予算としてプールできる?
・ゲスト声優さんにパンフの宣伝していただくのは?
・ボランティアスタッフは朝何時から始まる?
・空きスペースを有料駐車場にしたらどうか?
・歩行者天国はどの程度のパフォーマンスが許可されていますか?
・2代目実行委員長のグッズの販売予定は?
・遊覧船は撮影可能?
・イベント当日にライブ配信しては?
・スタッフTシャツの販売予定は?


やはり今回も余談の部分がとても興味深かったので合わせてまとめます
※詳しくは動画見てね!!!

余談①公式キャラクター
キャラクターの設定もあるのでHPで確認してください

余談②tmafのポスター
ポスターは町の飲食店や店舗にお願いされて作ってる部分が多い。
ポスターはいつもギリギリに出来る。
ポスターを広範囲に貼りにいく労力がない。
基本的には「イベントに来て来て」という感じではなく、来た人に楽しんでもらいたいというコンセプトの方が強いので、ポスターはお祭り感を出す町の飾りという感じでやっている。

余談③観光情報センター4階
今現状、物置のような感じになっている。

余談④ホテルの空室
今空いてる部屋すべてをホテル側が売っているわけではない。
節目節目で少しずつ部屋が出てくるようになるので、リアルタイムの情報源をチェックしていただけたら。

余談⑤パンフ通販
通販は開催後、売れるパンフが残っていれば。
当日たくさん売れてパンフがなくなったら難しい。
部数を決める担当の人がいつも多めに発注するから多分大丈夫(笑)

余談⑥パンフの完成時期
パンフは開催の2,3日前にできる。
予約はチケットぴあでできるけど、発送する時間がないので事前通販はできない。
(物がないから物理的にできない)

余談⑦tmaf専用バスのパンフ付プラン
バスの中でパンフもらえます。

余談⑧クロークタグ
土曜日は土曜日用のクロークタグ、
日曜日は日曜日用のクロークタグがそれぞれ必要。
タグは土曜と日曜で色分けされている。

余談⑨ゲスト声優さんへのプレゼント
プレゼントは不可。
対応できる会場ではなく、保管もできない。

余談⑩tmafシャトルバスの時刻表
バスの運用によって時刻表が結構変わるので発表はギリギリになる。
HPでご確認ください。

余談⑪車中泊
車中泊は不可。
公共駐車場、水の駅は施設として車中泊禁止になっている。
tmafが禁止しているのではなく施設として元々禁止になっている。
公共駐車場はtmafの駐車場ではない。
公共駐車場をお借りしている立場。
これはモラルの問題で、車中泊する人を全部は管理できない。
そういうのが増えれば増えるほどイベントは追い込まれるというだけ。
参加者と協力するしかない。

余談⑫パンフの売上
パンフの売上について実行委員は常に考えていたけど、参加者も考えてくれているのはありがたい。
パンフを売るためのイベントではないから赤字にならない程度、続けられる程度に売れれば。

余談⑬何をもって黒字とするか
最終的には『自主運営相当』。
本当の黒字ラインはまだまだ先で果てしない。
5000部くらい売れないと…
単純に買う人が増えれば運営は楽になる。
警備の費用だけでも年々上がっていて、最初は数十万だったのが180万とかいってる。
イベントの規模も大きくなり、価格高騰・人件費も上がってて、何もしなくても、同じ人数の警備員でも経費が多くかかる。
1日延べ3万〜3万5千人の安全を確保するためのお金がパンフを買おうが買うまいがかかってしまう。
私「ここすごい大事!安全を守るためにどうしても削れない費用があること。安全を妥協することはできないからパンフを買わない人が多ければそれだけ大きな負担になり開催できなくなる」

余談⑭縁日
縁日は警察とガッチリやっているので、警察との協議が終わらないと募集が開始できない。
4月の警察の人事異動後に話をしに行くので3月に募集は始まらない。
早くて4月下旬、通常5月。
私「縁日の募集時期に警察の人事異動が関係していたとは…!!」

警察の指導により、書類不備でダメだったとしても抜けた分の追加募集はしない。

余談⑮実行委員さんがtmafで楽しみにしていること
岡田実行委員長「無事に終わって一杯飲むくらい…?」
陽太さん「みんな洞爺湖で楽しそう、くらい」
実行委員は準備が全てだから開催中はもう終わってる感ある。
「無事に終わってくれ。怪我とかトラブルなければいいな〜」くらい。
みんな洞爺湖で楽しそう、きっとそれだけ。
人が溢れてるのを見るだけで「すごいな、ありがたいな~」といつも思う。
っていうかそこしか続けるモチベーションない。

余談⑯昨年の自衛隊
自衛隊が他イベントと被って装甲車を持ってこれなくなった。
昨年は他のイベントを蹴って来てくれてた。

余談⑰参加者の定義
パンフを買ってくれてる人が『参加者』
その他は『観光客』
「パンフによって支えていただいています」を汲んで一緒にやってくれる人とやっていくしかない。
それで無くなるならその時はその時。
協賛したいと言うところはいっぱいあるけど、それを断って「みんなで作る」というコンセプトにこだわってる。

余談⑱洞爺湖町長
あまりにもクオリティ高い亀仙人のコスプレで町長だと気づかれずたくさん写真撮影されてた。
胸のマークを「町」か「長」にすれば良かった(笑)

余談⑲駐車場の有料化
洞爺湖マラソンのとき駐車場が有料なのは町が町の土地を使ってやっているイベントだから。
(洞爺湖マラソンとtmafは主催が異なる)
tmafは公共駐車場をお借りしている立場なので有料化はない。

余談⑳歩行者天国でのパフォーマンス
個人的に歩行者天国内の施設に許可をもらって施設前でパフォーマンスをしている人もいる。施設前は施設に許可をとれば可能。
歩行者天国内は音響(放送設備)がなく、運営側が管理する余力がない。
募集はしてないけどお試しでやりたければ個別で連絡を。

余談㉑tmafイエス・ノー枕
まだ何個かあります。


〜配信中のハプニング〜
岡田実行委員長のスマホにBOSSから電話がかかってくる(笑)


BOSSからの電話は絶対だから仕方ない
(視聴者みんな笑顔になるww)

《私の感想》
・前回は基礎情報の説明がメインだったけど、今回はさらに一歩具体的に踏み込んで、画面の中の実行委員さんとチャット欄の参加者みんなで話し合ってる感じが良かった。
・ライブ配信はtmafの温度感が伝わって素晴らしいな。
・1番印象的だったのは
【パンフを買ってくれてる人が『参加者』、その他は『観光客』】
【「パンフによって支えていただいています」を汲んで一緒にやってくれる人とやっていくしかない。それで無くなるならその時はその時】
と仰った場面。
この言葉をどう受け止めるか、ですよね。ほんとマジで。
・第一回、第二回の配信で解像度が上がったことは、tmafは人手・予算・時間・場所、すべてのリソースが無いということ。
「現状ではこうだけど、〇〇したらいいのに」的なツイもよく見るけど、やっていないのではなく、できないんだということが切実に分かった。
・実行委員さんのモチベーションのお話、もっとみんなに知られてほしい。
tmafは利益目的じゃないから実行委員さんに金銭的な報酬はなく、気持ちだけが続けるモチベーションなので、逆にいうと実行委員さんの心がガクッとする出来事があったら終わってしまう。
・ライブ配信は新しい質問だけでなく、HPにすでに記載されてる内容も全部口頭でより具体的に説明してくれてめちゃめちゃ親切。
「HPにもう載ってるのでHP見てください」とか言わないのすッッッごい優しいと思う。いやほんまに。