うちの男子たちはまず耳のシャッターがおりている。


話しかけても耳の奥に届かない。



だから絶対に聞いて欲しいことがある時は


まず呼びかけて、反応してから話し始めるようにしている。



それなのに


話している途中にまたシャッターが下りて


「え?なんだった?」と


聞き返される。



そんなことを何回か繰り返されたら話す気も失せてしまう。



たぶんどうでもいい内容だと判断されているんだろうな。



これが旦那の言葉だとちょっと違う。


何か特別な話しが始まるのだろうと聞く耳を持っているのが分かる。



はいはい。

どうせ母が喋る事なんてほとんど毎回


似たようなもんなんでしょうね。



ある意味素晴らしい集中力を持っているんだと感心するわ!



もうすっかりこちらも諦めがついているので


怒ることもない。


それは夫に対しても同様で。


よその男子たちのことは知らないけれど


あまり話を聞いてくれないと思うのであれば


申し訳ないけど、そこは諦めた方がいいと思う。




その代わり、男子たちは女子に対して優しい。


それは特別扱い的な紳士な対応とかではなく、


どちらかと言えば積極性に欠ける


受け身な態度にも捉えられがちな部分。


旅行先やホテルなどなど


決められないんじゃなくて


女子(私)の好みが分からない。


だけど女子の好きにしてあげたいという優しさと捉えている。



子どもたちが小さい頃、


結婚式のし方が分からないとよく心配していた。



将来、お嫁さんになる人のために


自分はどうしたらいいのか分かるか心配だったみたい。


かわいいよね。


「その時になれば分かる」し、

「お嫁さんの好きにさせてあげるのが1番」と伝えていたな〜。



世の中にはいろんな男子がいると思う。


旅行の計画等が得意な男子だっているだろう。


積極的かつ主導的であることはとても頼もしく


みえると思うけど、


自分の行きたい所を選んで決めたい私にとっては


決定権を委ねてくれる優しさが嬉しい爆笑



どう捉えるかによって、優しさにも消極的にも


みえてしまう。



だから愛ある目で見ることが大事で


それが円満に幸せに暮らしていける秘訣なんだと思うおねがい