もう2月も後半。大学の卒業式まで一か月です。

今年も売り手市場だから就活がまだ続いている学生の方が

少ないと思われますが・・・

 

子供たちの就活の時、受験より100倍悩ましいと

思っていました。

 

何故なら、ほぼ100%同じ会社を2回受けられないから

全てが一発勝負だから。

受験はサイアクやり直せるけど就活はできません。

 

やみくもに大手ばっかり100社受けたって

実力がなければ(もしくは大学のランク次第では)

エントリーシートを見てもらう事すら多分無理。

ネット応募の段階ではめっちゃ、来るはずで

考えたら分かりますよね?全部は読み込めるはずない事。

 

上の子は文系学卒。

最初は親からしたら夢みたいな事、言ってましたわ。

出版社、受けに行ったときは絶対無理と思ってた。

だって引っ込み思案で押しが弱い。

編集者とかどう考えても・・・・・・

 

呉服屋を受けた時は100%全力で引き留めた。

高額着物をローンで買わされて放り出されるのがオチって

目に見えるようだったから。

そこは自分でも販売は難しいと気付けて良かったです。

 

最終的に親や周りが「アンタに向いてるってば!」と

最初から言っていたところに落ち着きヤレヤレでした。

っていうか、落ち着くところに落ち着くって感じました。

 

下の子は親からしたら

そんな、TVでCM流してるような大手ばっかり・・・・・

地元の堅実企業も候補に入れたら?って

実際言ってみたこともありましたが

そこは、ガン無視されました。

 

ですが子供の研究室の皆さんは

そういうところばかりに決まっていくらしい・・・・・

中には初手から海外企業に決まった人も・・・

外資じゃなくて就職先が海外でした。

国立の理系修士の就活はなかなか、強いと感じました。

関関同立でも文系でさら~~っと卒業した子なんかは

地元の中堅企業に決まれば御の字。

それ以外の大学だと3年以内の転職、めちゃ聞きます。

 

最初に大企業に入るとさすがに転職は少ない。

子供の所も1割もいない様子です。

下の子の同級生はもう2回、転職したそう。

どっちが多数派かは分かりませんが

デューダとか見てたら転職したくなるのかも?ですね。

 

就活、ほんまに悩ましいけど

大学によって相当違いそうです。