「君星」
冬の寒い景色を眺めて君を思う。
僕は、白い息をはいて空をみる。星が僕を吸い込むように輝いている。
君が暗黒の空は私だね。と言っていた。
違う。僕が、暗黒の空で君は僕の周りに輝いてる星だ。
「サビ」
あの日の空を僕は忘れない。いつも笑ってくれる君は、僕の人生の中で今も輝いてる。
あぁ…どうして君はここにいないんだろう。君に会いたい。ずっと…会いたかった。
２．いつもの帰り道、毎日手をつないで歩いていた。でも、今は一人の帰り道。どこかにぽっかり穴が空いたようにすごく寒かった。 暖かかった気持ちはどこにいったんだろう。
何かが違かった。キラキラしてた世界が…暗かった…。
「サビ」
君がいたから世界が変わっていたんだ。
毎日楽しくて１日が短かった。僕は、初めて君がいないことに実感して涙があふれた。
～♪
一度でいい。最後でいいから君の笑顔がみたい。あの輝く星のような笑顔をみていたい。
「ラストサビ」
流れていく星をみながら
ずっと涙を流していた。
「ありがとう。」という君の声が流れ星とともに…聞こえたから…。
ＥＮＤ