もう、以前いつ行ったか記憶にないくらい久しぶりに、娘と大洗の水族館に行ってきました。



昔とはいろいろ変わっていてちょっと驚いたのが、バックヤードツアーや餌やり体験が有料になってた。なんとタッチングプールまで!
あとイルカアシカショーの見やすい場所の座席も一部有料化され、どれもひとり500円。

この日の目当てはバックヤードツアーでしたが、土曜日で開館時間間もない9時20分に入場したものの、すでに売り切れでした。
餌やり体験もほとんど完売。せっかく券売機に並んだので、唯一まだ枠があったアシカと握手のチケットを買ってから、館内を回ります。

大水槽の2万匹のイワシのパフォーマンス「生命の新世海」がすごい素敵でした😍


館内カフェにこの時期限定のスイーツがあったので休憩がてらいただきました。


この黄色の紐状の塊はスイーツの元ネタになっているアメフラシの卵塊。


アメフラシはウミウシみたいなやつ。

由来・語源 人などが触ると背中から紅紫色の汁を噴出する。これが雨雲のように見えるため。


へー。 

梅雨の時期に産卵するそうです。


これを模したモンブランが↓
中はカスタードシュークリーム。上は軽めのバタークリーム。下にブルーベリーソースとザクザクしたグラノーラ。


ソーダも爽やかな海の色。


あと、お土産物も種類がものすごく豊富で、近年の経営努力が随所に垣間見れました。


アシカと握手体験は30人以上いたかなあ。

1人500円で就業時間30分として、おぉ、時給3万円。

しっかりお金を稼ぐアシカの五右衛門くんなのでした。

はしゃぐアラフィフ


そしてイルカショーは会場ではなく、プール下の水槽で見てみたのですがこれがなかなか面白い!

ジャンプする前の助走とか、立ち泳ぎしてる時の水中のヒレの動きとか、なかなか見応えありました。



高2の娘が夏休みに海洋環境保護のボランティアプロジェクトに参加するので、今回の来館は下調べも目的のひとつでした。

昔はただ面白そうに水槽を眺めていた小さな娘が、今や私が娘から魚の知識を聞いたりして、子供の成長が感慨深い。




娘の推しだそうです😅

この顔面の縫い目みたいなのがエモいらしい。