年末旅行の続きです。
箱根神社にお参りしたあとは、東海道を小一時間走りまして、静岡県沼津市へ。
箱根から沼津が案外近くてびっくりです。
時間がなくて立ち寄りませんでしたが、途中、三島スカイウォークという富士山を望めるすんごい大きな吊り橋がありました。
帰ってきてから調べたら、併設のショップもなかなかの充実っぷり。
寄ってくれば良かったー!とちょっと後悔。
というわけで沼津到着がお昼ちょいすぎ。
目指すは海の幸〜♪
支店もありどちらかといえば観光客向けの大きな店舗なんだと思いますが、それに胡座をかいた殿様商売ではなく、店員さんもテキパキ連携よく接客も気持ち良かったです^ ^
コメをあまり食べない娘のオーダー、刺身の盛り合わせ。確か1080円。
ちなみに娘、最近尾頭付きの魚の目がダメらしい。
あぁ…泳いでたんだな…と思って食べづらくなっちゃうんだそうな笑
凄い。穴子いくつ乗ってんのー。
地元であがった生しらすに釜揚げ桜えび、全てのネタが新鮮♡
ウニもイクラも贅沢に乗って、アラ汁とお新香ついてなんと1580円!
私の海鮮丼も同じお値段です。
無事満腹になったあとは、港の商店街にあります「沼津港深海水族館 シーラカンスミュージアム」へ。
ここ、いつか行きたいなーと思っていた水族館なんです。
沼津港のある駿河湾沖には深ーい海溝がある関係で、漁でも深海魚がよく揚がるそう。
今年ベストセラーの「ざんねんないきもの」シリーズでも深海魚のエントリーは多め。
深海魚はその姿や生態がユニークで、ほんとに魅力的なのです。
特にこの水族館では大変珍しい、生きたメンダコが展示されていてこれ必見。
このメンダコの展示は撮影禁止なのですが、水族館のホームページに映像が出ています。
メンダコ。可愛い!!萌えー!!
以下、ほとんど写真撮りませんでしたが、こんな感じの生き物が見て回れます。
ダイオウグソクムシ、今年は色々な場所でお目にかかりましたわ。
そしてここはシーラカンスミュージアムというだけあり、シーラカンスの冷凍剥製の展示も大迫力です。
小さくて地味だけどじっくり見て回ると大変面白い水族館だなーと思いましたので、興味あるかたは是非足を運んでみてくださいね^ ^入館料もそこそこお高めなんですが、深海魚の管理の難しさを考えると致し方ないかと。
ただ水族館と言ってもイルカとか海獣とかタッチングプールのような直接的なアピールはないので、小学生以上くらいのお子さん連れのほうが楽しめるかな?
帰りはまた千葉に寄ってからの栃木戻りで次の日は私も夫も仕事だったので、これにて早めに帰途につきました。
すでに後期高齢者と言われる年齢に突入した母。これまで全く病気も怪我もなく私よりよっぽど元気に過ごしてくれていることが、娘としてはほんとに一番有り難い。
来年もまた一緒に旅ができますように。