丁度、1年前からスタートした「ムスメ一貫校受験プロジェクト」全体を振り返るのは、
発表までの間にするとして、昨日バタバタして書けなかった昨日のよもやまなど...
昨日、朝電車に乗った途端に、ムスメのナーバスな面がチラリと見えた。
本人も
「ちょっと緊張してきた」とポツリ。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
こ、ここは大きく出ないとイカン。
「何を言ってるんだ、お前が緊張するなら他の子は100倍は緊張してるだろう。
4年生の時に、日能研の模試に初めて行ったとき、君は緊張のあまりモドした。
今、それと同じくらい緊張してるか?」
「そこまでじゃ無いね」
「そうだろう、つまり君は緊張などしていない!
それは気持ちが本番に向いているという、良い証拠だ!!」
自分で言ってて、何言ってんだか良く分かりませんが、
まぁムスメも怪訝な顔で納得してくれたのでヨシ!!
駅に着くと、大量の受験生が!!
ここでまた、ムスメが
「えぇ~っ こんなにいるのぉ?」と。
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
「ムスメよ、お前は直前特訓で最高何位だった?」
「3位でした」
「ここに居る大勢の子達は、みんな1位か2位なのか?」
「そっか、焦ることないね」
「その通りだ。 ムスメ、お前は6年通うんだから、それよりちゃんと道順を覚えなさい」
もし、他の親御さんの耳に入ったら、
何てふざけた親子だと思われたことでしょう。
でも、兎に角ムスメを緊張させないように会場まで運搬しないと...
ワザと少し遠回りをして、行列を避けた道から学校へ。
あぁ、学校が見えてきた。
逆にこっちが緊張してきたが、ムスメを見るととても落ち着いていた。
そして、ハイタッチをしてムスメは校舎の中へ...
その時のおいらの気持ちは、
「月に向かうロケットの、切り離された下段な気分」
でした。
がんばれよー やり遂げろよー
そう思いながら、燃料を使い切ったこちらは海に向かって落ちて行く。
ムスメは、更に点火して加速しなきゃならないんだから、
それこそもっと大変だよなぁ。
ネットカフェに避難した時には、お父ちゃんは完全に抜け殻でしたね。
時間になったので、学校へ戻ると、
○ちゃんのお母さんとお会いすることができた。
今日の日を無事に向かえることができたのは、
本当に○ちゃんのお陰による所が大きい。
お礼を幾ら言っても言い尽くせない。
そして、先ずはムスメが出てきた。
超高いテンションだったのは昨日の通り。
そして、待ち列の一番前で○ちゃんを待ち受けるムスメ。
君は保護者か。
程なく○ちゃんも出てきて、合流。
子犬のようにお喋りが止まらない2人を見ていて、
本当に後6年、一緒に居られますようにと、
改めて神に祈った。
駅まで一緒に向かい、そこで○ちゃん&お母さんと分かれてムスメとランチ。
聞けば、試験中は何故か緊張どころか、
いつもよりも寧ろ集中できたそうだ。
本当に良かった~
一旦家に帰り、ムスメを答案再現の為に塾まで送って、
そして迎えに行って、豆まきをして晩御飯を食べた。
そしたら、ドッと疲れが出てきて、
誰よりも早く、20時頃にお父ちゃん就寝。
いやぁ、疲れた...
一週間くらい寝込みたいわww