丁度、1年前からスタートした「ムスメ一貫校受験プロジェクト」全体を振り返るのは、
発表までの間にするとして、昨日バタバタして書けなかった昨日のよもやまなど...


昨日、朝電車に乗った途端に、ムスメのナーバスな面がチラリと見えた。

本人もガーンちょっと緊張してきた」とポツリ。

こ、ここは大きく出ないとイカン。

何を言ってるんだ、お前が緊張するなら他の子は100倍は緊張してるだろう。
  4年生の時に、日能研の模試に初めて行ったとき、君は緊張のあまりモドした。
  今、それと同じくらい緊張してるか?

そこまでじゃ無いね

そうだろう、つまり君は緊張などしていない! 
  それは気持ちが本番に向いているという、良い証拠だ!!

自分で言ってて、何言ってんだか良く分かりませんが、
まぁムスメも怪訝な顔で納得してくれたのでヨシ!!

駅に着くと、大量の受験生が!!

ここでまた、ムスメがアセアセえぇ~っ こんなにいるのぉ?」と。

ムスメよ、お前は直前特訓で最高何位だった?

3位でした

ここに居る大勢の子達は、みんな1位か2位なのか?

そっか、焦ることないね

その通りだ。 ムスメ、お前は6年通うんだから、それよりちゃんと道順を覚えなさい


もし、他の親御さんの耳に入ったら、
何てふざけた親子だと思われたことでしょう。
でも、兎に角ムスメを緊張させないように会場まで運搬しないと...


ワザと少し遠回りをして、行列を避けた道から学校へ。
あぁ、学校が見えてきた。

逆にこっちが緊張してきたが、ムスメを見るととても落ち着いていた。
そして、ハイタッチをしてムスメは校舎の中へ...

その時のおいらの気持ちは、
「月に向かうロケットの、切り離された下段な気分」
でした。

がんばれよー やり遂げろよー
そう思いながら、燃料を使い切ったこちらは海に向かって落ちて行く。

ムスメは、更に点火して加速しなきゃならないんだから、
それこそもっと大変だよなぁ。

ネットカフェに避難した時には、お父ちゃんは完全に抜け殻でしたね。

時間になったので、学校へ戻ると、
○ちゃんのお母さんとお会いすることができた。

今日の日を無事に向かえることができたのは、
本当に○ちゃんのお陰による所が大きい。
お礼を幾ら言っても言い尽くせない。

そして、先ずはムスメが出てきた。
超高いテンションだったのは昨日の通り。

そして、待ち列の一番前で○ちゃんを待ち受けるムスメ。
君は保護者か。

程なく○ちゃんも出てきて、合流。
子犬のようにお喋りが止まらない2人を見ていて、
本当に後6年、一緒に居られますようにと、
改めて神に祈った。

駅まで一緒に向かい、そこで○ちゃん&お母さんと分かれてムスメとランチ。
聞けば、試験中は何故か緊張どころか、
いつもよりも寧ろ集中できたそうだ。

本当に良かった~

一旦家に帰り、ムスメを答案再現の為に塾まで送って、
そして迎えに行って、豆まきをして晩御飯を食べた。

そしたら、ドッと疲れが出てきて、
誰よりも早く、20時頃にお父ちゃん就寝。

いやぁ、疲れた...
一週間くらい寝込みたいわww