今日から福島1泊でお仕事です😆


午後からの移動ということもあり、、


朝は久しぶりに家族揃って朝食☕😃🌄


息子をシッターさんに預けて、またまた歌舞伎観賞へ💨💨





今月は夜の部を見てたので、昼の部を!


最初の演目の「幸助餅」


感極まって泣いてしまった。


歌舞伎見て泣いたのは指折りしかない中でです。。


相撲大関(市川中車(香川照之))のご贔屓のダメな若旦那(尾上松也)。すぐに使い込む若旦那のため、大関は心を鬼にしてわざと突き放す。怒り心頭の若旦那もやがて改心し、お店を再興し「幸助餅」で大繁盛。とそこへ、大関がやって来て、若旦那と一触即発。仲裁役の助けもあって、実は「幸助餅」の評判を方々に流してたのは大関だったことが分かり、二人は泣きながら仲直り。




作者は一堺漁人(曽我廼家五郎)。明治、大正、昭和と活躍した喜劇役者にして喜劇作家にして、松竹新喜劇の礎を築いた先駆者。作風は「笑って泣かせる」スタイル。


いやあ、やられました。


前半、笑った!


後半、泣いた!


実にめでたし、めでたしでした。


大関の思いやることの深さに感動しました。


一時は中車さんの歌舞伎役者への転身に何となく違和感を感じたことがありましたが、、


本日の演技に感服致しました。


場内も中車さんの終盤の演技の迫力に拍手喝采でした。


エネルギーを頂いて、、


夜はいわきで営業2件、、


ハシゴでーす😆⤴⤴




オチース!!