今年卒寿を迎える祖母
お茶の現役先生で、まだまだ旅行にも
行けちゃうくらいとっても元気です。
「もう来年は作られへんかもしれんから
」っと並べられたのは祖母名物の
「タンシチュー」
1cmはある肉厚...
とっても美味しいです。
手作りのお節も凄い
私には真似できません
旦那の義母は七年前に他界しました。
乳ガン...
発覚して５年後の事でした。
発覚する数ヵ月前に帰省した時に
息子を抱っこした時に
「昨日ジムに行ったせいか脇下が筋肉痛なのよね。。」
っと違和感を話してました。
その時に病院に行ってれば、、
今ここに義母がいたかも...
って思うとあの時、気付いてあげれば
良かったと後悔です。
とっても素敵な義母で、旦那の母親ってより
一人の女性として憧れてました。
私も主婦でありますが、義母のように
一人の女性として輝いていたいな～っと
思います。
祖母が大掃除をしてたら、義母が小４で
書いた書き初めが出てきたらしい。
50年以上も前の物....(*_*)
綺麗に残ってるのが凄い。。
そして..茶室にある床の間には
「結び柳」が飾られついて、 調べると
長い文(^-^;
抜粋すると
結び柳の由来は中国唐時代の故事により
ます。古都長安から西(シルクロード)に
向かう人はこの地で送ってきてくれた
友人家族と別れます。旅立っていく際、
川辺の柳の枝先で丸い輪を作り旅人に
手渡し、また無事逢えることを誓ったと
されます。遠い地に居てもまた会う事が
出来るという印でもあります。
「輪」「環」はもどることを意味し、
帰る・孵る・還ると同じ意味で一同正月に
席を同じく会いましょう、という意味で
柳の一枝を輪の形にします。
お義母さんも祖父も賑やかな新年会に
天から舞い降りて来てるかも？
旦那の実家行事も終了(^-^)
明日は私の実家に戻り、妹家族も一緒に
夕飯を食べて関東の自宅に帰ります。
祖母がまだまだ元気なのはきっと
義母が見守ってるからですね
