「3・10大館集会」に参加しました | セシウム反対・母の会のブログ

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秋田県北「セシウムを含む焼却灰受け入れに反対する母の会」を立ち上げました。
地球人としてママとして、出来るだけのことを。

東日本大震災から2年、2013年3月10日、大館市中央公民館で市民有志による集会が開かれました。私達も参加させていただき、100人以上の皆さんの前で、保養プロジェクトの報告をしました。
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会場の様子

セシウム反対・母の会のブログ「すくすくの木」大家さんと保養プロジェクト代表柴田さん

 大家さんも壇上に上がり

「自分も水害に遭い、被災者の気持ちがわかる。家を無料で貸しても良かったし、これからもこんな身体だだけれど協力させてもらいます」

と言ってくれました。

 保養プロジェクト代表柴田さんは

「1年にもならないけれど岩淵農園さんや鳳凰温泉さんなど協力者がたくさん出てきてくれています」

など報告。

会場の皆さんにプロジェクトの活動報告を配らせていただきました。以下

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今回の集会で最も心に残ったのは、福島県から秋田県能代市に避難移住している佐藤さんのお話しでした。

佐藤さんは福島で結婚して、だんな様の家族と本当に楽しく仲良く過ごしていたことを 話していました。旦那さんは福島市に仕事があるので残っていること、それでも、チェルのブイリの実態を知ればどうしても子供を福島で育てることができないこと。
詳しく自然の放射線と今回の放射線の違いを話すなど、開場の皆さんが知らないこともわかりやすく話されました。
みなさんに知らないふりをしないでほしい、少しでも私の話に同感してくれるなら、知り合いに話をしてくださいと言っていました。

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佐藤さん