ローマン・カモミールとジャーマンカモミール

こんにちは！
自然療法サロンハハココのヤスミンです。

秋からアロマフランスさんでイドロラテラピー講座を受けています。

イドロラテラピー・・・

イドロラは、芳香蒸留水とか、フローラルウォーターとか、ハーブウォーターとも呼ばれています。
植物の水溶性分の含まれたお水です。

昨日はその２回目で、いろいろなイドロラを紹介してもらいました。

中でも一番びっくりしたのが、ローマン・カモミールのイドロラ。

実は以前カモミール水を講座で使ったのですが、
においが良くなくて、人気がなくて、
それ以来カモミール水は効能はよくても使いたくないものNo.1になっていたのです。

その先入観から香りを嗅いで、目からウロコ！！！
とってもさわやかで、いい香り！

先生に伺うと、それはローマン・カモミールだからだそうです。

多分、以前のはジャーマン・カモミールだったのでは・・・とのこと。
ジャーマンは香りがよくないので、先生は使いたくないとおっしゃっていました。

精油でローマンとジャーマンの互いは理解していたのに、芳香蒸留水では、区別して考えていませんでした。


そして、見せていただいたのがローマン・カモミールのハーブティー。

いわゆる菊の花の形です。
これは八重咲きで、こんもり密になった花びらが可愛いです！


そして、ジャーマン・カモミールがこちら。

以前ハーブ園で撮影した画像です。
真ん中が丸く盛り上がって、花弁が下がっているのが特徴です。

アロマの本の写真でも、ローマンとジャーマンの違いをはっきりと表してくれていないのが多いかな。
私も、精油では違いを説明できても、
植物として見た目とか味とか香りとかしっかり区別できていませんでした。


見せてもらったハーブティーをいただきました。
お花が開いてとっても可愛い！
乾燥した状態から、水分を含んで、咲いている時見たいに開くのです。

しばらくみんなで見とれていました

イドロラは穏やかな香りと穏やかな作用なので、
妊婦さんも赤ちゃんもお年寄りも、みんなに使いやすいと思います。

改めてイドロラの魅力をお伝えしますね！