気仙沼物語 33 司博之 文京区某所。という たった一行の記述。初めて乗った 某地下鉄。ふらりと降りた 某駅。なんとなくの、左側。驚愕❗️混乱❗️そして、安堵の想い。私は、混沌の中にいた。そして、8月上旬の日曜日。私は、再び、某地下鉄に乗った。そして、某駅で下車した。 すると❗️目の前に、M氏が立っていた❗️幼児を右手で抱き、電車を見せて遊ばせていたのだ。私は、思わず、声を掛けそうに なった❗️が、何事も無かった様に、すれ違った。