幼稚園受験に小学校受験、さらには習い事5つ。
実母にすっかり教育ママ扱いされている私ですが、
ここに至るには涙なしには語れない、ながーい道のりがありました
(←ちょっとウソ)
息子6歳に至るまでの道のりを少しずつ記載していきたいと思います。
息子1歳数か月までアメリカで過ごしていた我が家。
あちらでも定期健診は受けていましたが、特段指摘なし。
回りにいたのは、年齢の違う子供達ばかりだったので、
他の子と成長を比較する機会もありませんでした。
そして帰国しての、1歳半検診。
ネット情報では、指差し・積み木・言葉のチェックとのこと。
(ママ友がいないので、ネットだより
)
そこで、ハタと気づきました。
指差ししない、積み木興味なし、さらには、何も話さないという事実に。。。
気づいてから検診までの数か月、あれこれ試すも、
ものすごーくポジティブに聞いても、ママ…とは言ってない、ので発語ゼロ。
指差しなし。積み木…積む気なし。
怯えながら向かった定期健診。
同じ月齢の子どもたちを改めてみると、みんな成長してるように見えます。(多分事実)
検診では、何個か絵の描かれた紙を見せられて、
保健師さんが「ワンちゃんはどれかなー?」と優しく聞いてくれますが、反応なし。
ふらふら動かす指先に保健師さんも気を使って、
「ワンちゃんはそれかな?普段はわかっていますかね?(後半は母向け)」
と聞いてくれますが。すみません、わかってないと思います。。。
こそっと見た周囲の子どもたちは、まぁ、迷いなく指差しすること!!
何なら名前言っている子もいる![]()
保健師さんに「この時期は個人差が大きいですからね」と慰められて終了・・・。
その後は、お医者さんの検診。
体は異常なしだったものの、先生に発達の不安を告げると、
「臨床心理士さんと面談されたいですか?」
と確認してくださったので、YESと即答させていただきました。
面談有の場合は、最後まで残っている必要があるので、
先ほどの保健師さんに「面談をお願いしたので(このあと残ります)」と伝えると、
あきらかに”ほっ”とされていました。
気になっても、保健師さんからは提案できないものなのかもしれませんね。
お願いしてよかったー。
みんなが帰ってしまった会場で、
ぽつんと椅子に座って面談を待つ母と息子なのでした![]()
