セカンドオピニオン 2 | hanekoの子育て日記

hanekoの子育て日記

娘(4歳)の試行錯誤な子育ての日常を思いつくままに書いています。

ひそかに中学受験に向けて、今できる事を模索中~。

紹介してもらった病院の受診日になりました。

予約時間の1時間前が受付時間。

顔写真入りの診察券を作り
非常に分量の多い問診票を
記載しました。


産婦人科の待合室には
スーツケースを持って
遠方から来ている様子の
ご夫婦もいらっしゃいました。

予約時間を10分くらい過ぎた時に
診察に呼ばれました。
夫と長女も同席しました。


先生はお2人でした。
事前に送った紹介状が机にあり
さらに今までの経緯を説明しました。

他にも長女のお産の状況や
長男の死産の時の状況
筋腫の状況などを質問され答えました。



「では早速エコーで診ていきましょう。
長時間になりますので、気分が悪く
なったりしたら声をかけて下さい。」

と、先生は驚くほど穏やかで
低姿勢でした。


エコーは腹部でのエコーでしたが
全く初めて見る画像でした。
機械は2種類あるようでした。

機器についての説明はなかったので
あくまで私の想像ですが…


1つは通常のエコーの画像プラス
胎児の血流の流れが見えるもので
おそらく、動脈と静脈が赤と青で
表示され、どこに流れがあり
つながっているかを
見られるもののようでした。

もう1つは4Dエコーのようでした。


先生方はお2人で画像を見ながら
これがあれで…というように
確認しながら丁寧に見ていました。

実際に画像を見ている時は
説明はなく、ひたすらエコーは
続きました。


途中「前の方も腹壁破裂でしたね」
という声が聞こえ、やはり同じように
胎児の障害で悩んでいる方が
来ている病院なのだと思いました。


どれくらい経ったんだろう…と
思っている時に「終わりました」と
声をかけられました。


「詳しくは別室でご説明しますので
準備ができるまで一旦外でお待ち下さい。

ただ先に、かなり大きな障害は
あります、という事だけ
お伝えしておきます。」

との事でした。


「ありがとうございました」と
頭を下げ、
私達は一旦待合室に出ました。