四十路主婦のアフィリエイターネチネチ物語

四十路主婦のアフィリエイターネチネチ物語

2013年11月アフィリエイトで月7桁を稼ぐことを課せられた主婦の物語。どうやってその責務を果たしていくのか?(このお話はノンフィクションです)

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それは、秋の始まりを感じる肌寒い午後のことだった。

かなり前から気になっていたことを、なぜか夫はこの日、話し始めた。
口火を切ったのは夫だった。
「おい、これから先どうするか・・・。」

私は無言で下を向くしかなかった。
わかってる。わかってるよ。でもどうしたら良いのかなんてわからない。

「4月に借りた教育ローンもう終わるぞ・・・。」
夫がぼそりとつぶやいた。

子供たちが進学し、意気揚々としていた春。
あれよあれよという間にお金が消えていく。
入学金、学費、制服代、教科書代・・・
特に贅沢をしているわけではなかったけれど、
二人分の入学準備には予想以上にお金が必要だった。

銀行で教育ローンを組んだ。
3年間で300万円の契約。一人分の学費が大体3年間でそれくらいだったから。
契約金額も深く考えずに契約した。

ところが、1年経たないうちに教育ローンは消えた。
支払いは、卒業後からでいいので、当座のお金が必要な時にそこから引き出していた。
教育ローンをブランドバックとか、旅行とか、贅沢なものに使ったわけではない。
ちびりちびりと減っていったのだ。

「このままだとまずいぞ。」

「うん分かっている。」

あの、優しい光に包まれた春の日差しとは違って
寒々しい木漏れ日がわたしたち夫婦を包んでいた。