現代ギター誌11月号に、私のギターデュオ編曲楽譜、レスピーギ(キレゾッティ〜)の「リュートのための古風な舞曲とアリア」で有名なイタリアーナが掲載されました✨
95-98ページです。デュオを演奏してない方もこれを機に是非チャレンジしてみてください😊
弾きやすいようにアレンジしてあります。
表紙はデビュー55周年の荘村清志さん!
そしてこの楽譜の練習用にと思い、1stパートの動画をYouTubeにアップしました✨
こちらです!
必ずしも完璧に弾いているわけではありませんので、あくまで一例として参考程度に、1stパートを一緒に弾いてみるのでも、カラオケ音源だと思って2ndパートを弾いてみるのでも良いです。
是非合わせたりしてご活用ください✨
もちろん最終的には自分なりの音楽を作ってくださいね😊
※ト長調(Gdur)のアレンジで、調弦は442Hzで演奏したと思います。
2ndパートを作る予定は今のところありませんので、誰か演奏してアップしてみてください(笑)
曲の解説は『現代ギター』誌に書きましたが、この曲はもともとO.キレゾッティ編纂の「16世紀のリュート作品集」にある「イタリアーナ」と「無題の小品」を、O.レスピーギが再構成(編曲)したものです。
キレゾッティ編の楽譜はニ長調、レスピーギは変ホ長調で書かれていますが、今回はギターの音域と弾きやすさの兼ね合いからト長調で編曲しました。
速度記号や強弱記号等は基本的にレスピーギに倣っています。
1stも2ndもメロディーを担う場面が出てきます。
2ndにはハイポジションの音もでてきますが、重音や和音はどちらもありますし、難易度はそんなに変わらないと思います。
是非仲間を見つけて、気軽に楽しんでみてください😊✨