今年の5点予想。これ以上、抽選結果を見たら予想を変えたくなってしまうので(ノミの心臓)、早めにファイナルアンサーを出しておきます。

 

文字数制限(90字まで)してるため、敬称略となってます。

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【北北海道】

◎クラーク国際 ○旭川実 ▲帯広大谷 △遠軽 ×足寄

・・・左腕・児玉を中心とした投手陣+4番・芳賀が加わった新打線=最もバランスが良く見えたクラークに◎。対抗には屈指右腕・田中を擁する旭川実。粘りの帯広大谷、打の遠軽が猛追。千春枠で足寄。

 

【南北海道

◎北海 札幌日大 ▲東海大札幌 △北照 ×札幌大谷

・・・経験豊富な攻撃陣に加え、下級生投手が成長した北海。出色の安定感で他をリード。強力な対抗馬には、札幌日大vs東海大札幌の勝者(支部予選で激突)を。投の北照、化けそうな札幌大谷も要警戒。

 

【青 森】

◎青森山田 ○八戸学院光星 ▲八戸工大一 △弘前学院聖愛 ×東奥義塾

・・・総合力の青森山田、好左腕で勝負する八学光星&八戸工大一、自在型の聖愛。この4校によるハイレベルな争いを想定。層の厚さで青森山田に◎印も、八学光星の抽選結果で展開図は変わる可能性。

 

【岩 手】

◎一関学院 ○花巻東 ▲盛岡大附 △久慈 ×大船渡

・・・夏にピークを合わせてそうな一関学院に◎。強力投手陣を軸としたディフェンス力が光る。試合巧者かつ粘り強さが健在の花巻東も同格。復活期す盛岡大附、投打に注目の2年生がいる久慈も圏内。


【秋 田】

◎明桜 ○金足農 ▲横手清陵 △大曲工 ×秋田商

・・・左右2枚看板(松橋・加藤)が強力な明桜。投打のバランスを評価し本命に。対抗には、勝負強い右腕・吉田(2年)がいる金足農。打線次第ではVも見える。好投手のいる横手清陵、大曲工には一変期待。


【山 形】

☆鶴岡東 ○日大山形 ▲山形学院 △東海大山形 ×酒田南

・・・攻撃力の高さで鶴岡東が頭一つリード。エース左腕・櫻井に次ぐ投手も育ってきており、県内での死角は少ないか。対抗できそうなのは、伸びしろ秘める日大山形。山形学院は打力で波乱演出狙う。

 

【宮 城】

◎仙台育英 ○東陵 ▲聖和学園 △東北 ×古川学園

・・・質・量ともに申し分のない選手層を誇る仙台育英だが、昨年ほどの盤石感はない。熊谷・真壁の左右2枚看板が強力な東陵、190cm右腕・千葉を擁する聖和学園、エンジョイ東北にも逆転の目あり。

 

【福 島】

◎学法石川 ○聖光学院 ▲東日大昌平 △光南 ×福島商

・・・攻守の柱・大栄(2年)が復活した学法石川に風を感じる。選抜を経験し、チームとして一皮剥けた感。対抗には、W右腕(高野・古羽田)を軸とした堅実野球が光る聖光学院。この2校が大会の軸に。


【茨 城】

◎常総学院 ○鹿島学園 ▲土浦日大 △明秀日立 ×常磐大高

・・・潜在能力の高さに加え、負けにくさを纏った常総に◎。秋春準優勝でタフさのある鹿島学園は、尾花コーチを擁し投手陣が絶賛進化中。昨夏甲子園4強の土浦日大、「個」の力がある明秀も一変可。


【栃 木】

◎白鷗大足利 ○作新学院 ▲國學院栃木 △文星芸大付 ×佐野日大

・・・昆野・山口の右腕2枚看板が確立した白鷗大足利。足腰の強いチームに変貌を遂げた→作新の巻き返し必至も、勢い持続で押し切るか。強打の國學院栃木、大型右腕・堀江を擁する文星にも要警戒。

 

【群 馬】

☆健大高崎 ○前橋商 ▲前橋育英 △高崎商大付 ×樹徳

・・・選抜覇者・健大高崎が夏も盤石の様相。圧倒的な投手力と捕手・箱山の存在が大きい。大型右腕・清水を擁する前橋商、好左腕のいる前橋育英、攻撃力の商大付、タフな樹徳が番狂わせを目論む。

 

【埼 玉】

◎花咲徳栄 ○昌平 ▲浦和学院 △山村学園 ×大宮東

・・・関東屈指の強打が売りの花咲徳栄。投手陣次第では、余裕の勝ち上がりもあり得る。対抗には、投打に逸材揃う昌平。総合力の高い浦和学院も差なく追随。好左腕のいる山村学園・大宮東が穴候補。

 

【千 葉】

◎中央学院 ○専大松戸 ▲木更津総合 △千葉黎明 ×志学館

・・・展開不問の自在性を持つ中央学院に◎印。対抗には投手陣豊富な専大松戸。右腕・梅澤の本格復調がカギ。木更津総合は打線次第。右腕・三田村を擁する千葉黎明、久保山伝説再び?志学館も警戒。

 

【東東京】

◎帝京 ○関東一 ▲二松学舎大付 △修徳 ×日大豊山

・・・強力打線が帰って来た帝京。投手陣次第ではVが見える。対抗には、試合巧者ぶりが光る関東一。二松学舎は、片井・五十嵐らを擁する重量打線が魅力。修徳の右腕・飯山は双子の兄に続きたい。

 

【西東京】

◎東海大菅生 ○早稲田実 ▲日大鶴ヶ丘 △創価 ×日本学園

・・・戦力的には東海大菅生だが、主砲・宇野を軸とした打線が機能すれば早実に流れ来る。攻守充実の日大鶴ヶ丘、秋の躍進が記憶に新しい創価も同等。ロマン枠には190cm右腕・古川がいる日本学園。

 

【神奈川】

◎桐光学園 ○東海大相模 ▲横浜 △桐蔭学園 ×横浜商大高

・・・好素材が集まった勝負年の桐光学園。最後の夏に輝きを放ちたい。潜在能力の高い東海大相模、若い力で化学反応を起こしたい横浜が肉薄。好左腕のいる桐蔭学園&横浜商大高からも目が離せない。

 

【山 梨】

◎山梨学院 ○日本航空 ▲東海大甲府 △帝京三 ×駿台甲府

・・・やや決め手を欠く山梨学院だが、選手層の厚さを武器に突き抜けてくるか。逆転候補になりそうなのは、バランスが良い日本航空と強打の東海大甲府。秋関1勝の帝京三も、例年以上に期待できる。

 

【新 潟】

◎帝京長岡 ○日本文理 ▲関根学園 △東京学館新潟 ×中越

・・・帝京長岡がついに覚醒気配。大型右腕・茨木を軸とした投手陣が強力&2年生捕手・有馬にも存在感。対抗1番手には投打に纏まる日本文理。好右腕・鈴木を擁する関根学園、昨年覇者などが猛追。

 

【長 野】

◎都市大塩尻 ○長野日大 ▲上田西 △松商学園 ×長野俊英

・・・計算できる複数投手+機動力が光る都市大塩尻を本命に。昨夏経験者が多く残る長野日大は番手次第で。常連化しつつある上田西、逆襲図る松商も当然怖い。投手力のある長野俊英が台風の目候補。

 

【富 山】

◎富山商 ○高岡商 ▲富山第一 △高岡第一 ×未来富山

・・・富山商は多彩な投手陣+堅守が光る→県内では負けにくさが際立つ。打線も甲子園経験者を軸にまずまず良好。対抗には、接戦に強い高岡商。左腕・三上が本格復調すれば脅威に。以下、混戦模様。

 

【石 川】

◎星稜 ○日本航空石川 ▲遊学館 △小松大谷 ×金沢学院大付

・・・秋県+春(県&北信越)の決勝カードとなった星稜×航空石川のマッチレース濃厚。待ったをかけるとすれば、身替わり要素のある遊学館か。小松大谷は粗さを昇華できれば。金沢学院大付に躍進気配。

 

【福 井】

◎北陸 ○敦賀気比 ▲工大福井 △福井商 ×若狭

・・・経験豊富な右腕・竹田を軸に、投手力のみならず総合力が高い北陸→本指名。敦賀気比は左腕・竹下、工大福井は速球派右腕・篠原がキラリ。伝統校の福井商、左腕・研谷を擁する若狭も一発ある。

 

【静 岡】

◎藤枝明誠 ○静岡 ▲浜松開誠館 △加藤学園 ×磐田東

・・・堅実さで藤枝明誠を本命にするも混沌気配。静岡には県屈指右腕・谷脇がおり、浜松開誠館にも決め手になれる左右2枚がいる。地力の高い加藤学園、新監督就任で勢いづきそうな磐田東も同格か。

 

【愛 知】

◎愛工大名電 ○東邦 ▲享栄 △中京大中京 ×豊川

・・・4連覇を狙う名電はノーシードだが、攻守に洗練度が高い。大型捕手・高柳が軸の東邦や、春の覇者・享栄も差はない。中京は大型右腕・宮内の復帰待望。強打の豊川は投手陣の出来次第で浮上。

 

【岐 阜】

◎県岐阜商 ○中京 ▲大垣日大 △市岐阜商 ×岐阜第一

・・・県岐阜商は好右腕・森を軸とした投手陣が計算できる。有望1年生も加入し新陳代謝活発。肉薄するのは、左右2枚が整いそうな中京と大垣日大。大型右腕・平塚擁する市岐阜商、秋の覇者が追随。

 

【三 重】

◎宇治山田商 ○三重 ▲津田学園 △菰野 ×津商

・・・選抜を経験した宇治山田商は、厚みが増した投手陣+しぶとい攻撃で夏も主役に。対抗には、今季不調も化け要素が整った三重。打の津田学園、2年生軍団の菰野、粘りのある津商も同等で大混戦。

 

【滋 賀】

◎滋賀学園 ○彦根総合 ▲八幡商 △近江 ×比叡山

・・・大型遊撃手・岩井を中心に伸びしろを感じさせる滋賀学園を本命視。対抗には、劇場型で粘れる彦根総合。大型右腕・田上を擁する八幡商、投手力のある近江は打線次第。比叡山も久々に面白い。

 

【京 都】

☆京都国際 ○京都外大西 ▲西城陽 △龍谷大平安 ×鳥羽

・・・選抜後も順調に成長を続ける京都国際に☆。次世代左腕にメドが立ったのが何よりの収穫。対抗馬の京都外大西も春から上積みあり。ダークホースには西城陽を抜擢。平安は伝統力で巻き返したい。

 

【大 阪】

◎大阪桐蔭 ○履正社 ▲興國 △大阪学院大高 ×大体大浪商

・・・夏を戦い抜くだけの絶対的な選手層を持つのは大阪桐蔭。総合力の高い履正社との2強構図は今年も揺るがない。ただ伏兵も多い。投手力の興國、春は2強崩しに成功した大阪学院が逆転候補に。

 

【兵 庫】

◎東洋大姫路 ○報徳学園 ▲須磨翔風 △神戸国際大付 ×彩星工科

・・・下級生主体も、覚醒前夜の気配漂う東洋大姫路を本命に。全国トップ級のW右腕を持つ報徳学園は打線がカギ。須磨翔風は好右腕・槙野に次ぐ番手陣次第。神国大付は右腕・津嘉山の完全復活待ち。

 

【奈 良】

◎天理 ○智弁学園 ▲奈良大付 △橿原学院 ×高田商

・・・本命には、強力打線に緻密さが加わった天理。投手陣を含め足腰の強さ感じる。対抗には智弁。ノーシードだが、実力は天理と双璧。意外性のある奈良大付、右腕・沢辺がいる橿原学院が追う展開。

 

【和歌山】

◎智弁和歌山 ○和歌山東 ▲田辺 △市和歌山 ×耐久

・・・選手層の厚さ&体格で断トツの智弁和歌山。完成度も高くV最短候補。和歌山東は安定感のある左腕・前芝を良い状態でぶつけたい。センバツで爪痕を残した田辺、忘れた頃の市和歌山などが続く。

 

【岡 山】

◎おかやま山陽 ○創志学園 ▲倉敷商 △岡山学芸館 ×岡山理大付

・・・昨夏甲子園4強のおかやま山陽が、強力右腕2枚(三浦・三宅)を軸に連覇狙う。門馬イズムが浸透した創志学園は攻守にハイレベルな野球を展開。春覇者の倉敷商、意外性のある学芸館も力がある。

 

【広 島】

☆広陵 ○尾道 ▲広島商 △近大福山 ×市立呉

・・・広陵が総合力で抜きん出るも、春季中国を制した尾道が怖い。投打の柱・田原を軸に攻守に纏まる好チーム。広島商は、故障者が戻れば面白い存在に。投手力のある近大福山、粘りの市呉も圏内。

 

【鳥 取】

◎米子松蔭 ○鳥取城北 ▲鳥取西 △米子東 ×米子北

・・・春季大会では起用しなかったW左腕(山本・中前)の成長が著しい米子松蔭に◎。夏にピッタリ照準を合わせてる感。対抗にはスラッガー・石黒を軸とした攻撃力が売りの鳥取城北。以下団子状態。

 

【島 根】

◎益田東 ○立正大淞南 ▲浜田 △矢上 ×開星

・・・大型内野手・稲田が牽引する打線+多彩な投手陣を持つ益田東を本命視。バランスの取れた昨夏代表校・立正大淞南、右腕・山田(玲)のいる浜田、今季実績安定の矢上、打撃力が売りの開星が絡む。

 

【山 口】

◎高川学園 ○宇部鴻城 ▲下関国際 △宇部商 ×下関西

・・・高川学園には1年時からエースを張る右腕・葛西、宇部鴻城には聖地経験済み右腕・松成の存在。この2校が軸も、下関国際が差なく続く。復活を期す宇部商、左腕・末永が光る下関西にも注目。

 

【香 川】

◎高松商 ○尽誠学園 ▲丸亀城西 △英明 ×観音寺総合

・・・豊富な投手陣と堅守で高松商が一歩リード。選手層も厚い。対抗には、本来のエースを欠きながら春季四国で明徳を破った尽誠。右腕・角銅が光る丸亀城西、U18候補の百々がいる英明など大混戦。

 

【徳 島】

◎鳴門 ○阿南光 ▲徳島商 △生光学園 ×池田

・・・投手陣に上積み欲しいが、県内最強打線を誇る鳴門に◎。阿南光は右腕・吉岡、強打者・福田と投打の軸が確り。番手陣がカギに。甲子園経験者残る徳商、剛腕・川勝を擁する生光なども力量十分。

 

【愛 媛】

◎今治西 ○松山商 ▲西条 △新田 ×松山聖陵

・・・団子状態の愛媛→予想困難。ハマったときの振れ幅に惹かれ今治西をチョイスするも、今季の県内実績では松山商がNO.1。経験豊富な選手が揃うのが強み。ダークホースには上昇気配の西条を抜擢。

 

【高 知】

◎明徳義塾 ○高知商 ▲高知 △高知中央 ×中村

・・・強力2枚看板を擁する高知が最も計算できるが、ミエナイチカラを持っていそうな明徳に◎。大型右腕・岡村を擁する高知商も潜在能力高い。三つ巴。横山監督のラストを飾りたい中村がロマン枠。

 

【福 岡】

◎九州国際大付 ○福岡大大濠 ▲西日本短大付 △東筑 ×福岡工大城東

・・・本命には、甲子園を経験した左腕・田端を軸に投打充実の九国大付。大型右腕・柴田など厚い投手陣を誇る福岡大大濠が対抗。攻撃力の高い西短、昨夏のバッテリー残る東筑などがチャンスを窺う。

 

【佐 賀】

◎唐津商 ○鳥栖工 ▲龍谷 △有田工 ×佐賀北

・・・絶対的な2年生右腕を持つ唐津商(木本)・鳥栖工(松延)の2校を軸に据えたい。彼らをいかに疲弊させずに上位戦まで行けるかが優勝へのカギ。遊撃手・岩本が注目の龍谷、秋王者の有田工も差ない。

 

【長 崎】

◎長崎日大 ○海星 ▲創成館 △清峰 ×九州文化学園

・・・決め手になれるU-18候補右腕・西尾を擁する長崎日大。得点力UPがVへのカギ。対抗には同じく投手力が高い海星。試合運びが巧い創成館、好右腕・南がいる清峰、ハマれば怖い九州文化が続く。

 

【熊 本】

◎熊本工 ○有明 ▲ルーテル学院 △熊本国府 ×九州学院

・・・146km右腕・廣永を擁する熊本工をチョイスするも決め手は欠く。好左腕を擁する有明(稲岡)、ルーテル(阿蘇品)は打線次第で浮上。好バランスの熊本国府は、秋からの勝ち疲れが消えていれば。

 

【大 分】

◎明豊 ○大分 ▲佐伯鶴城 △大分舞鶴 ×鶴崎工

・・・投打充実+経験値の高さで明豊に◎。対抗には、春九で1勝の大分。2年生左腕・木村が光る。150km右腕・狩生を擁する佐伯鶴城、安定感ある大分舞鶴、左腕・松尾が魅力の鶴崎工が追撃態勢。

 

【宮 崎】

◎延岡学園 ○宮崎学園 ▲宮崎商 △日南学園 ×小林西

・・・速球派右腕・藤川(2年)の成長著しく、投手陣充実の延岡学園に◎。対抗には、大型左腕・河野が復活しそうな宮崎学園。打撃力のある宮崎商も力量十分。投打纏まる日南学園、小林西あたりも怖い。

 

【鹿児島】

◎鹿児島実 ○神村学園 ▲樟南 △れいめい ×鹿屋農

・・・県内無敗が続く神村。死角少ないが、こう言う時は逆に怖い。鹿実は、上位戦までに好右腕・井上の消耗をいかに防げるかが逆転への鍵。投手力のある樟南・れいめい、泥臭さのある鹿屋農も追随。

 

【沖 縄】

◎興南 ○エナジック ▲沖縄尚学 △宜野座 ×中部商

・・・左腕・田崎ら投手陣が充実する興南。打線に活気が出れば・・。対抗には上昇一途のエナジック。右腕・古波蔵を中心に新時代を切り開くか。夏に照準を合わす沖尚、ハツラツ宜野座などが追随。

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☆4つは、

鶴岡東・健大高崎・京都国際・広陵で消費。