☆WEEKENDのJAZZMAN達へ  :  rough laugh   1997


   ラフラフと呼んで下さい。

   とは申せ今はもう活動休止中。

   小生が彼らを知ったのはFMで何気に流れてきた歌が中々良かったからだ。

   それは♫泳げSELFISH   と言う彼らのデビューシングルだった事は後に知った。

   FM放送は車の移動の時によく聞く。

   FMは有り難い事にデビューしてすぐのシングルや例えそれがマイナーレーベルでも結構積極的に取り上げてくれる。

   1997年だからもう20年も前の話だ。

   これまでにそう言う偶然で知った新譜は幾つかある。

   KANやスターダストレビューらのユニット♫靭のハミング   なんかも大阪時代にそうして覚えた。

   このラフラフはデビューがマイナーレーベルだった事もありFMが積極展開した割には低調だったようで振るわず、彼らより先にKISSレコードと言うレコード会社が先にポシャッてしまった。

   そして彼らをポニーキャニオンと言うメジャーレーベルが引き受けた。

   本来ならここから飛翔していくストーリーを書きたかったが、続かなかった。

   メジャーなので売り込みもバッチリで♫誰がために鐘はなる   のようにドラマ主題歌として取り上げられたこともあったが、

   先ず三人のうちの一人キーボードのかとうまさあきが脱退。

   詞曲が書ける西沢サトシとピアノやヴァイオリンを弾ける南都(なつ)だけになったが鳴かず飛ばずだったことから2001年に活動休止。

   以降は西沢サトシがソロで頑張っていたが、2008年に3枚目のアルバムまで出してそれ以降はアルバムリリースはない。

   才能あるのに勿体ない限りだ。

   小生は紹介したシングルとマイナー時代のアルバムは買ったがそれ以外はレンタルした。

   残念至極だ。


https://youtu.be/W4uvBVW6rek


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