☆岐阜 高山市への旅 1️⃣
最近滅切り旅に行かなくなった。
そんな時にFBフレンドは心強かった。
昨年の心不全手術の時、お友達になった高山市で漬物屋を営む長岡屋の安永さんとFBでお友達になってから心の通うFBやりとりをさせて頂いていたものが昨年末に機が熟し、安永さんのいる岐阜・高山へのひとり旅を挙行。
クリスマス前の強行軍、22日土曜日は職場の担当者の方の結婚式
23日日曜日8:00丁度のバスタ新宿発高速バスで一路高山へ。
そもそも岐阜県の高山といえば、合掌造りしかイメージが湧かなかったから安永さんのいる辺りのイメージは普段FBで安永さんのアップしている風景は飽くまでイメージでしかなかった。
安永さんは経営する漬物屋さんのビジネスと地域振興から付近のお祭りや陣屋と言われるすぐ隣の江戸時代の史跡などを積極的にFBで紹介している。
小生のプロフを読んでビジネス嫌い…と早合点するなかれ、FBでもよくある投資ビジネス系の方々が余りに跋扈し、友達申請も半端なかったことからあのようなプロフに切り替えた。
お陰で、今ではそれ系の申請は激減!エッチ系はたまに来てるがプロフに…エッチ系もシャットアウト!といれてみるか(笑)。
その甲斐あってか、今では本当に心からやり取りができて生きた会話が成り立つ極現実的なフレンドしか小生の友達には残っていない。
そのせいか友達の数も一向に増えないが、小生はそれでいいと思っている。
実際のやりとりがしょっちゅう出来てればやがてそれは本物の心の友にも成り得るからだ。
そういう関係を目指したい睦月大寒過ぎの大安日である。
バスは山梨から長野へ入り松本市を経由してやがてヒンヤリしてきた。
気がつけば上高地の入口まできている。
なんと言うことだろう。
上高地といえば芥川龍之介の「河童」-どうかKappaと発音して下さい
というタイトルで有名なあの小説の舞台である上高地、大正池で有名なあの上高地であるが、今はそんな感傷に浸ってはいられない。
梓川と河童橋
大正池
っつうか、この辺道路以外は銀世界である。
えらいとこに来たなー…これが高山の手前での感概である。
朝8時に出発したバスはお昼を廻っても昼休憩などないから小生は朝JR新宿駅についてすぐ、駅構内の駅弁屋で定番の「チキン弁当」を買っておいたのだ(笑笑)。
意外とそうやって車中で弁当をほうばる人は少なく、逆にびっくりしてしまったが昼飯タイムにもぐもぐできたことはこの上ない幸せだった。
そしてPM1時50分 バスはJR高山駅のすぐ脇にあるバスターミナルに着いた。
つづく