好きな人や憧れ人との飲み会、ここでうまくいけば次回も誘われる...そんな時ありませんか?
そんな時この人面白いなと思わせることができれば相手の好感度は上りさらに近づくことができるのではないでしょうか。
僕は会話を盛り上げる中で必要なものはツッコミだと思っています。

ツッコミとは何か
僕はツッコミ=三段論法だと思っています。三段論法とはa=b、b=cであるならばa=cという考え方です(ちゃんと学んだわけではないので間違っていたらすいません)。どういうことかというと
フットボールアワーの後藤さんが
『高低差ありすぎて耳キーンなるわ』というツッコミをされていました。
状況の変化をわかりやすく伝える素晴らしいツッコミだと思います。

三段論法に落とし込む
今回で言うと
a、高低差がありすぎる
b、その間を行き来している
c、移動すると耳キーンとなる
a=b、b=c、a=cになっていると思います。用はbを省略し別の単語で例えることです。
もっと簡単な例で言うと
世話好きなaさんを見て『オカンか』と突っ込んだとします。
a、Aさん
b、世話好き
c、オカン
Aさん=オカンとなるわけです。
a=cがツッコミの本質です。
ツッコミというものがわかったと思います。
そんなこと言われても実際何すればいいのかわかんないしそもそもそれが何と思った方がいると思います。自分も正直休日の時間を使って何をしてるいるのかと思っています。

なぜツッコミがウケると思うのか、ツッコミとは相手の置かれている状況を理解し、他の言葉で代用することです。つまり相手の会話を聞いていないと成立しません。自分で会話をしてる時相手が無言でいるとこの人ちゃんと聞いてくれているのか、この人は今何を思っているのか不安になる人は多いと思います。そんな時合いの手としてツッコミを入れることで普通の人とは違う印象を与えられると思います。

日常会話の中でツッコミをする上で注意しなければいけないことがあります。
①多すぎてはいけない
あくまで相手の話の相槌程度にするものなので、頻度は少なくでしゃばりすぎてしまっては相手にウザさを与えてしまいます。
②わかりづらくてはいけない
『それ〜〜じゃんか』『...は?』これは一番最悪なパターンです。あくまで相手が理解できなければそれはツッコミではなく茶々入れになってしまいます。あくまで相手がわかりやすい形(会話の中で出て来たアイドルや歴史上の人物等)でツッコむことをお勧めします。
③自分のことを面白いと思ってはいけない
これが一番危険です。自分の中でもハードルが下がりつまらないものを排出しがちになってしまいます(世の中のウェイ系がこれ)。自分はプロではなくあくまで一般人だということを忘れないでください。

以上芸人を目指している社会人の好きな人との飲み会で活躍できる方法でした。もし実践できたよって方いたらコメントやメッセージお待ちしてます。